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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2024.4.19(金)
最高気温 25℃、最低気温 13℃
こんにちは^^ レトです。
二十四節気の「穀雨(こくう)」を迎えました😊
穀雨の頃は、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降るとの事で、この春雨が穀物の成長を助けるそうです。
苗の植え付けにもちょうど良い季節ですね。
先日、夏のお花のペチュニアをお迎えしました🌸
お花屋さんでは、色とりどりのペチュニアが並んでいて、悩みに悩んでPWさんの「スーパーチュニアビスタミニ」を選んできました。
今夏のペチュニアは、この子にしました~♪
去年育てたペチュニア(サフィニア)も可愛かったけれど、「育てた事の無いペチュニアにしようかなぁ」、と。
今回も植え付けと同時に切り戻し(ピンチ)をしています ✂
ピンチをすることで、枝数が増えてモリモリした株になりますよ😊
今日は、そのピンチの方法と、その切った枝を使って挿し芽する方法をご紹介させていただきます。


2024.4.3撮影
↑ こちらが今シーズン育てるペチュニアです。
PWさんから出ている「スーパーチュニア ビスタミニ クリスタル」です🌸
苗は、挿し穂を採りたいので、枝がピョコピョコ出ているものを選んできました。

2024.4.3撮影
↑ お花をモリモリ咲かせたいので、植え付けと同時に切り戻しをして、鉢植えにしました😊

2024.4.3撮影
↑ ポットからはみ出ている枝は、カットして、

2024.4.3撮影
↑ 挿し芽に。
ペチュニアの挿し芽は毎年やっていて、成功率はあまりよくないのですが、ただ捨てるのはもったいないので、挿し芽することにしました😊

去年 挿し芽してみた「サフィニアプチ」
↑ ちなみにこちらは去年の写真ですが、挿し芽してみた「サフィニアプチ」です。
こちらも成功率は低かったですが、小さい鉢植えを作る事ができましたよ😊
植え付け & 切り戻し から2週間後の写真

2024.4.19撮影
↑ 植え付け&切り戻しから2週間経った写真がこちらです。
一番乗りのお花が咲きました~🌸 かわいい!!
お花の大きさは、「ビスタミニ」と名前が付いているように、小さめでした😊
花芽がたくさん上がってきたので、これからどんどん可愛くなりそうな予感✨
さらに3週間後 2024.5.10の写真です

2024.5.10撮影
↑ お花が一気に増えて、こんなにかわいくなりました😊
夏はどんな姿になるのかな~? 楽しみです✨
本題前の…今日のガーデニング情報
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 多肉植物(セダム)】 念願のパープルヘイズを発見!

2024.4.7撮影
↑ 紫色に紅葉する多肉植物のパープルヘイズです。
「ネット注文すれば買えるけれど、送料もかかるし」ということで、お花屋さんやホームセンターに行くたびに売り場をチェックしていました。
「欲しい」と思ってから4~5年経って、やっと出会う事ができました✨
なんとなんと、ホームセンターでGET。
紫色に紅葉する多肉植物は珍しいから、人気みたいです。
次回のブログで、植え付けをご紹介させていただきます😊
【 2年目のラナンキュラスラックス 】アリアドネが見頃になりました

2024.4.11撮影
↑ 鉢植えで育てている2年目のアリアドネです。
エリスより2週間遅れて、今ちょうど見頃になりました🌸
( ラナンキュラスラックスは全部で3鉢育てています )
エリスよりコンパクトに育ったアリアドネ。
草丈は、床からの高さが80cm(株元からは 60cm)です。

2024.4.11撮影
↑ お花の数も爆発的に増えました🌸
花束みたいにお花がギュギュっと咲いてかわいいです😊
キラキラつやのある花びらが魅力ですよね✨

ラックスの去年のブログはこちらをどうぞ^^↓
【 八重咲きコデマリ 】お花が咲いてきました🌸

2024.4.17撮影
↑ 地植えで育てている八重咲きのコデマリです。
八重咲きもかわいいですよね😊 今年も元気に咲きました🌸
コデマリを見るとゴールデンウイークだなぁって感じます。
【 ペチュニア 】スーパーチュニア ビスタミニ クリスタルの植え付け
【 植え付ける苗 】

それでは
植えつけていきたいと思います🌸

2024.4.3撮影
↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付ける「スーパーチュニア」です。
花付きの苗が売っていなかったので、売り場でPWさんのHPを見ながら選んできました。
最近は、お花が咲く前に売り場に出ていることも増えましたよね。
「その場で検索」ということをよくしています😊

2024.4.3撮影
↑ 上からの写真です。
長めの茎がある苗を選んできました😊

2024.4.3撮影
↑ タグはこちらです。
株が70cmになるんですね~🌸
うまく育てられれば、すごく大きくできそうです😊

2024.4.3撮影
↑ 裏面です。
非耐寒性多年草で、最低気温は0℃ということなので、一年草扱いですね。
うちに冬越しできた去年のカリブラコアがあるので、この子ももしかしたら冬越しできるかもしれません😊
肥料を継続的にあげて、お花を咲かせたいと思います💪
植え付け前の準備
鉢と土

2024.4.3撮影
↑ こちらが今回使う鉢です。
鉢はプラスチック鉢で、サイズは5号鉢です。
鉢植えにしてからハンギングにセットして、日なたにぶら下げたいと思います🌸

2024.4.3撮影
↑ 鉢と苗の大きさ比較です。
( *先に挿し穂を採ったので、枝が短くなっています。)
だいたいいつも、お花をひとポット植える時は、5号鉢を使っています😊
大きくなるお花でも、スタートは5号鉢くらいから始めるほうが安心ですよ✨

2024.4.3撮影
↑ 上からの写真です。
鉢穴は細長い鉢穴が多めに入っています。

2024.4.3撮影
↑ 水はけの良い仕様になっていますが、鉢底石を入れて植え付けたいと思います。
鉢穴が多めに空いているので、鉢底石は少なめでも良いかなと。1~2段重ねています。

2024.4.3撮影
↑ そこへ新しい草花用培養土を少量入れ、

2024.4.3撮影
↑ 元肥を入れます。
今回使用したのは、化成肥料のマグァンプ中粒です。
下の土と軽く混ぜておきます。

2024.4.3撮影
↑ 苗の高さを見ながら、土を追加しておきます。
これで鉢と土の準備はOKです。
苗

2024.4.3撮影
↑ 次に苗の準備です。
ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。
側面は薄っすらと根っこがまわっていて、

2024.4.3撮影
↑ 底面はほとんど根っこが来ていませんでした。

2024.4.3撮影
↑ 根っこはいじらず、肩の土だけ落とす事にしました。
これで苗の準備は終わりです。
植え付け作業

2024.4.3撮影
↑ では植え付けていきます。
周りから土を入れ、棒を使って土をしっかり入れ込んでいきます。

2024.4.3撮影
↑ 土と苗を圧着したら、土の表面に虫対策のオルトランをパラパラ撒いておきます。

~5/22 コメント追記です~
このあと5月に入ってから、うどん粉病が出てしまいました💦
オルトランではなく、
ベニカXガード粒剤を使っておけばよかったと後悔しています・・。
うどん粉病が出てからの対処法は、
5/24UPのブログでご紹介しています。
ベニカXガード粒剤などのお薬の使い分けについては、
このブログの下の方をご覧ください😊

2024.4.3撮影
↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。
オルトランを溶かしながら、土が水を吸うまで、水を何回か繰り返します。
再度、苗を上から軽く押さえて、土と圧着させます。
これで完成です✨
完成写真

2024.4.3撮影
↑ 完成しました。
株元を横から見た写真です。
高植えにはせず、フラットになるように植え付けています。

2024.4.3撮影
↑ 上からの写真です。
オルトランも溶けて、土になじみました。

2024.4.3撮影
↑ ハンギングにセットして、日なたに吊るして完成です✨

今回は根っこをいじっていないので、
植え付けてすぐから日なたに出しています。
根っこをいじった場合は、2~3日は半日陰で育てた方が安心です😊
植え付けから10日後 (2024.4.15撮影)

2024.4.15撮影
↑ 植え付けてから10日で、株が大きくなって、つぼみも出てきました🌸
液肥もスタートしています。

2024.4.15撮影
↑ 上からの写真です。
ピンチした場所から、もうわき芽が出てきました。
挿し芽をする予定が無くても、植え付けと同時にピンチ(摘心)をしておくと、わき芽が増えてモリモリした株に成長するので、おすすめですよ😊
植え付けから2週間 (2024.4.19撮影)

2024.4.19撮影
↑ さらに4日で、お花がはっきり分かるようになってきました🌸
一番乗りのお花も咲きました😊

2024.4.19撮影
↑ 上からの写真です。
枝が伸び、鉢も埋まってきました。

2024.4.19撮影
↑ お花のアップです。
かわいい~🌸 タグの写真のように、もう少し白っぽいお花も出てくるのかな?
さらに3週間後 (2024.5.10撮影)

2024.5.10撮影
↑ お花が一気に増えて、こんなにかわいくなりました😊
夏はどこまで大きくなるのかな~? 70cmも夢じゃない⁈

2024.5.10撮影
↑ 上からの写真です。
鉢の向きは、ずっと固定で育てています。
みんな太陽に向かって前のめりになっていますね😊 健気だなぁ✨
【 ペチュニア 】スーパーチュニア ビスタミニの切り戻し&挿し芽

ここからは、ピンチ・切り戻し作業と
挿し芽の方法です。
ピンチ・切り戻し作業

2024.4.3撮影
↑ 順番が前後しましたが、植え付ける前にピンチを済ませました。
ピンチした枝を使って挿し穂を作るので、ハサミと切った挿し穂を入れておく入れ物を用意します。
入れ物には水を入れておきます。

2024.4.3撮影
↑ ポットからはみ出ている枝を、ふち周りに合わせた場所で切っていきます ✂
( 植え付け時の段階では、株自体が小さいので、切れる枝が少ないと思います。)
ポットから出ていない枝については、枝を手でつまんでみて、長めの枝がある場合は切っておきます。
これでピンチは終了です。
ピンチをすることで、切ったすぐ下の節から新しい芽が出てきて、枝数が増えます😊
挿し芽の方法
挿し穂の作り方

2024.4.3撮影
↑ では、切った枝を使って、挿し穂を作っていきます。

2024.4.3撮影
↑ 土に挿す部分にある葉っぱを、ハサミでカットします。
茎に挿す部分は、確保できるのなら3cmくらいあると安心です。
( 茎の先端も斜めにカットしておきます。)

2024.4.3撮影
↑ 葉っぱは2~3枚だけにしておきたいので、先端の方についている葉っぱやつぼみもカットしておきます。
これで挿し穂のできあがりです✨

2024.4.3撮影
↑ 挿し穂はすぐに水に浸けておきます。
ここでメネデールなどの発根剤を入れておいても良いですね😊

2024.4.3撮影
↑ 他の枝からも挿し穂を作りました。
挿し芽作業

2024.4.3撮影
↑ では、挿し芽をしていきます。
ポットに「さし芽用の土」を入れて、土を水で濡らしておきます。
挿し芽用の土は、水をなかなか吸わないので、前日から用意しておくと良いかもしれませんね😊

挿し芽に使う土は、
「赤玉土」や「鹿沼土」でもOKです。
いずれも小粒が挿しやすいです😊

2024.4.3撮影
↑ 茎の下の方をピンセットでつまみ、

2024.4.3撮影
↑ 葉っぱの下まで土に潜らせます。
葉っぱは土に触れないようにします。

2024.4.3撮影
↑ 残りの挿し穂も同様に挿していきます。
奥から挿していくとやりやすいです😊

2024.4.3撮影
↑ これで挿し終わりました。
土が濡れていない箇所もあるかもしれないので、当日だけ腰水をしておきます。
挿し芽したポットの置き場所

↑ 置き場所は室内がおススメです。
こちらは、去年トレニアを殖やした時の写真ですが、窓辺などではなく、この写真のように直接太陽が当たらない、暗くもないし&明るくもないような場所がおススメです。
風も強く通らない場所が良いと思います😊

この後の作業ですが、根っこが出たら
栄養のある草花用培養土に植え替えます(黒ポットで)。
→ 鉢植えに出来るのは、「その植え替えた株がしっかり大きくなったら」になります😊
【 あると安心😊 お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。
「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^
成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は215ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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