【ローダンセマム】寄せ植えを解体して夏の準備

お手入れ方法
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寄せ植えで楽しんだローダンセマム、お花が小さくなってきました。

ローダンセマムの今年の開花は、そろそろ終わりの時期になりますが、多年草なので夏越しと冬越しができれば、また来年もお花が咲きます^^

梅雨に入ったのと、鉢も窮屈になってきたので、寄せ植えを解体して、梅雨と夏越しの準備をすることにしました。

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多年草の寄せ植えを解体して梅雨と夏越しの準備

↑ こちらが陶器鉢に植えた、ローダンセマムとベロニカオックスフォードブルーの寄せ植えです。

春の開花時の写真です。

↑ こちらが現在の様子です。お花が終わりさみしくなりました。

↑ 株元は、根っこが露出しています。窮屈そうなので、解体してそれぞれゆったりと育ててあげたいと思います。

次の開花は、ローダンセマム、ベロニカオックスフォードブルー

ともに来年の春になります。

寄せ植えから掘り上げる

↑ それぞれ掘り上げていきます。

株の周りを一周、スコップを垂直に挿していきます。

↑ テコの原理で、ポコッと持ち上げてはずします。

切れてしまう根っこもありますが、大丈夫です^^

↑ 両脇のベロニカオックスフォードブルーも、同じように掘り上げます。

↑ それぞれ古い土を落とし、自然と切れてしまう根っこは取り除いておきます。

鉢に残った古い土は、このまま使いまわすことはできませんが、再利用の処理をすれば、また使うことができます。

ベロニカオックスフォードブルーは、切り戻しをしなくても夏越し出来るので、

このままポットに仮植えしました。

↑ ローダンセマムは、このように株元の方から葉っぱが枯れてくるので、枯れ葉掃除をしておきます。

植え付け

↑ 枯れ葉掃除をしたところです。根鉢の大きさに合わせて、鉢の大きさを決めます。

今回は、4号サイズのプラスチック鉢に植え付ける事にしました。

↑ 小さめの鉢底石を入れます。

↑ その上に草花用培養土と元肥を入れ、元肥を土に混ぜ込んでおきます。

↑ 高さを合わせながら、植え付けます。

↑ 植え付けと水やりが終わりました。

【梅雨と夏越しの準備】ローダンセマムの切り戻し

↑ もっと株が充実していたら、高さの半分~2/3くらいで切り戻していいかな、と思いますが、今回はそこまで株が充実していないので、1/4くらいで控えめの切り戻しにしておこうと思います。

上部を水平にカットします。

↑ 鉢からはみ出た枝を切り、角を少し取るようにカットします。

↑ これで切り戻しが完了です。

株元がスッキリしました。単体植えになったので、ゆったり育ってくれると思います^^

今日はローダンセマムの梅雨と夏越しの準備でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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