【強風トラブル】ロータスブリムストーンの鉢が落下。枝が折れたので緊急レスキュー

お手入れ方法
スポンサーリンク

朝起きたら、棚に置いていたロータスブリムストーンの鉢植えが落下していました。

夜中の強風で落ちたようです。うちは割と風が抜けるので、風の強い日は鉢植えを下ろしたりしているのですが、昨夜の風はノーマーク。。やってしまいました。

幸い、ブリキ鉢だったので、鉢が割れる事はなかったのですが、さてどうしたものか。

今回、落ちてしまったのはこの鉢植えだけだったので、ダメージを確認しながら、何か対策を考えようと思います。

このロータスブリムストーンの前回の記事はこちらです。

スポンサーリンク

先日やった、枝の更新作業

↑ 先日、枝の更新作業をしたので、枝を切る場所の話を、先に少し^^

写真のように、新しい枝が出てくるので、古い枝をカットして、枝の更新をしました。

新しい枝が出ている所と、古い枝の境目の場所で切るといいですよ^^

スポンサーリンク

落ちた鉢植えの被害状況

↑ こちらが、落ちてしまっていた鉢植えです。5号サイズくらいの細長いブリキ鉢です。

↑ 土がだいぶこぼれ出ていました。

↑ 折れた枝もいくつかありました。

スポンサーリンク

被害を確認しながら作業

【折れた枝】増やせそうだったら増やす事に

↑ 折れた枝は、切るしかないので、カットしました。

↑ よくよく見たら、数本折れていて、この量に。

↑ 一旦、一輪挿しで飾ってみます。

根っこが出てくれば、挿し木のように増やせるかもしれないし、枝なのでドライフラワーになったりするのかな? 飾りつつ、経過観察してみることにします。

2022.6.16追記

この枝は根っこは出てこなく、一輪挿しで楽しんで終わりになりました。

【鉢植え】植え替えしながら、落下対策ができるかやってみる

↑ ブリキ鉢の底からは根っこが出ていないので、根詰まりはしていなさそうですが、

土もだいぶ無くなってしまったので、一旦鉢から抜いてみます。

↑ 鉢からは抜きやすかったですが、根っこがしっかり回っていました。

↑ 多めに入れている鉢底石を、根っこがしっかり抱きこんでいました。

↑ 同じブリキ鉢に戻すので、根鉢を軽くほぐしておきます。

【鉢を重くしたい】玉砂利も使えば重くなるのでは?→結果失敗

↑ 「鉢を重くすれば、ちょっとは落下が防げるのでは?」と思い、

鉢底石の部分を、鉢底石だけでなく、重さのある玉砂利も使ってみることにしました。

↑ 先に玉砂利を入れて、その上に、鉢底石を。

↑ 土を入れる前に、水はけがスムーズにいくか確認します。

↑ びっくりするくらい、水はけが悪かったので、玉砂利はやめます。。

先に確認して良かったです^^

これで植え付けていたら、根腐れで枯れていくと思います。

ブリキ鉢は、特に水はけ対策が大事になります^^

鉢ごとのメリットデメリットは、こちらでご紹介しています^^

【これで植え付けました】深植えにして、重心を少しでも下に

↑ 玉砂利作戦がダメだったので、あとは重心を下に持ってくるしかないかな?

鉢底石だけを底に入れ直しました。

↑ 小さめの鉢底石にしたので、念のため水はけの確認を。

ちゃんとスムーズに水が流れていたので、これで植え付ける事にしました。

↑ 多年草なので、次回の植え替えはだいぶ先になるでしょう。

なので、効果が一年続く、元肥を入れました。

↑ 春は始まったばかり。まだまだ成長時期が続くので、さらに根鉢を小さくしました。

↑ 草花用培養土を入れ込み、高さを調整しながら植え付けます。

もう、虫が出ている時期なので、殺虫剤も一緒に与えます。

(*農薬を推奨しているわけではありません)

↑ 深植えにしました。水やりも終わったところです。

↑ 植え付け完了です。

強風対策ってほどの対策ができなかったので、天気予報のチェックをしながら、育てていこうと思います^^

風の強い日は、鉢を下ろすしかないですね^^

今日は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

お花やハーブ、観葉植物の基本の育て方も、写真入りで詳しくご紹介しています。

ぜひこちらも参考にしてください^^ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました