【ブリキ鉢に植え付ける】サフィニアプチ(さくらもこもこ)の植え付けのコツと置き場所

お手入れ方法
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2023.4.7

こんにちは^^ レトです。

毎日、春の気持ち良い気候が続いて、気持ちいいなぁ~と思っていましたが、昨日今日と神奈川は暴風に見舞われています。鉢植えを棚から下ろしたり、枝が折れる心配のある鉢植えなども移動をして過ごしています。

そして、ヤマガラちゃんが巣作りをしている巣箱も、時折揺れていて心配しています。

「毎年、バラのつぼみが付いてきてウキウキしている頃に、暴風になるなぁ・・・」なんて印象です。

強風の被害が他の地域でも出ませんように。早く落ち着くといいですね^^

さて、暦の上では、4/5に二十四節気の「清明」を迎えました。 

清明とは「清浄明潔」の略で、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味だそうです^^

毎日行く公園も、ここしばらくは桜を見るのがメインになっていましたが、桜が終わった途端、公園の景色は一気に新緑になりました。黄緑色が鮮やかでキラキラしています^^

つつじも咲き始めましたね。

さて、今日は夏のお花の代表「ペチュニア」です。秋まで長く咲きますよね^^

サントリーフラワーズさんのサフィニア、「さくらもこもこ」をブリキ鉢に植え付けたいと思います。

ブリキ鉢に植え付けるコツとしては、「通気性がない分、排水を良くすること」と、ブリキが熱くならないように置き場所に注意をします。

今日は、こちらの植え付け方法と、夏の陽ざし対策をご紹介させていただきます^^

「サフィニア」は

サントリーフラワーズさんが販売している

ペチュニアの園芸品種です。

今日の完成写真はこちらです♪

2023.3.24撮影

↑ ブリキ鉢に1ポット植えです。

ブリキは、直径13cm、高さ19.5cmなので、4号鉢(直径12cm)よりちょっと大きくて、深さがしっかりあるサイズです。

↑ タグはこちらです。今年新発売だそうですよ^^ 

太陽にしっかり当てたい夏のお花なので、正直、ブリキ鉢じゃないほうが良いとは思ったのですが、

「顔つきの鉢に植えたら、アフロになって絶対かわいいハズ!」と、かわいさ重視でブリキ鉢でやってみる事にしました。

もこもこになる姿を期待したいと思います♪

↑ こちらが裏面です。「ピンチなし」とは素敵♡

これから10月までの長い期間、お花が咲くので楽しみですね。

太陽にたくさん当てた方が良いので、この夏は、ブリキの温度に気をつけながら育てたいと思います^^

2023.6.6追記&更新

植え付けから2か月経った写真を追加しました^^

しっかり咲きましたよ~。

詳しくはブログの一番下でご紹介しています。

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本題前の…今日のガーデニング情報

ブログ記事にするにはまだ早いけれども、

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

(たまにガーデニングじゃない内容も出てきます)

クリスマスローズ(イエローダブル咲き)をカットしました

2023.3.24撮影

↑ ニゲルに続き、こちらのイエローもそろそろ終わりなので、カットしてきました。

この後、切り花として飾り、1週間くらいお花を楽しめました。

真冬に植えた、カンパニュラ「メリーベル」が咲いてきました

2023.3.25撮影

↑ こちらは去年の12月に植え付けた、カンパニュラのメリーベルです。植え付けから3カ月たちました。

苗を買った時に少しだけ付いていたお花が枯れた後、冬の間は、お花が咲かないお休み期間でしたが、3月になってまたポツポツとお花が咲いてきました♪

株もだいぶ大きくなって、鉢を覆うように^^

こちらの様子は、お花がたくさん咲いた頃に、またブログでご紹介させていただきます^^

ラナンキュラスラックスのお花がたくさん咲いています

水切れしやすかったラックス達、鉢を半日陰の場所に移動したら、水切れしなくなりました^^

3鉢の様子をそれぞれご覧ください。

エリス

↑ こちら、ウッドデッキで育てているエリスです。

ちょっと大きいので、全体の姿は撮っていませんが、草丈は90cmになりました。 

ラックスはどれも枝の先にお花が咲きます。スプレー咲きなので豪華です^^

お花がとってもかわいいですよね♡ ひとつひとつのお花が長く咲いていますし、切り花にしてもお花が長持ちします。

ほんとにお迎えして良かったです^^

ティーバ

↑ こちらもウッドデッキで育てているティーバです。

写真を撮るので移動させました。草丈は70cmです。 

背景とごっちゃになってしまいわかりづらいですが、つぼみがたくさん付いています。

茎は太くて自立しますが、お花がたくさん咲いて重くなり、折れたらイヤなので、念のため支柱を使っています。

風にそよぐ姿がかわいいです^^

アリアドネ

↑ こちらはアリアドネです。

3鉢とも花びらがツヤツヤしていますが、特にその傾向が強いのがアリアドネかな、と思います。キラキラのつやつやです♪

草丈は65cmになり、庭の半日陰の場所に置いて育てています。

こちらは雨ざらしになっていますが、先日の土砂降りが続いた後も元気に育っています。

だるまスミレが咲きました

鉢植え

↑ こちらは数年前から育てているだるまスミレです。

冬は見えている部分が枯れて無くなります。春になってまた芽吹いてきて、今年もお花が咲きました^^

ビオラよりもさらに小さいお花でかわいいです。

タネが出来るので増やしやすいですよ。直まきしても何個かは発芽するので、適当に種まきしておくと育っていたりします^^

直根性なので、掘り上げる時はしっかり深く掘らないと失敗して枯れてしまう事が多々あります。

地植え

↑ こちらが適当にタネを撒いておいたら、育ってくれた子です^^

地植えのスペースです。半日陰で育てられる多年草が植わっていて、青い小花がベロニカオックスフォードブルーで、その右側のピンクの葉っぱは、セリのフラミンゴです。

他には、ラミウムやヒューケラ、球根などの葉っぱが写っています^^

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【植え付けの準備】ブリキ鉢を使う時の注意点

では今日の本題、

サフィニアプチの植え付けです^^

↑ こちらが植え付ける「サフィニアプチ」の苗とブリキ鉢です。

まず、ブリキ鉢の準備をしていきたいと思います。

↑ こちらは底面です。買った時は穴が空いていなかったので、自分で穴を空けました。

だんだんと、土が詰まったり錆びたりして水はけが悪くなってきたので、穴を空け直したいと思います。

穴が空いていない場合は、必ず空けるようにしてくださいね^^

根腐れしないで元気に育てられますよ♪

↑ 使う道具はこちらです。

金づちと、これの名前がわからないのですが、キリですかね?とがっているやつです。

クギでも代用できます^^

↑ 空いている穴を大きくしていきます。金づちでカンカン叩いて空けていきます。

↑ 空け終わりました。ははは、だいぶ大きな穴に(笑)。 

水がジャージャーに流れるようになりました^^ これで鉢の準備はOKです。

しっかり穴を空けるのが大事なポイントです♪

あっという間に水が流れ出るくらい、水はけ良くしておきます。

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【植え付けのコツ】さくらもこもこの植え付け作業

↑ では植え付けていきます。

先ほど穴を空けた鉢に、鉢底石を入れていきます。

目安は石が5~6段重なる所まで。写真でいうと赤いお箸の所まで入れました。

*鉢底ネットを入れるかどうかは、使う鉢底石の大きさで判断してください。

(鉢穴と鉢底石が同じくらいの大きさで穴が塞がってしまう場合や、そもそも石が小さくて鉢穴から落ちる場合などは鉢底ネットが必要ですね^^)

通気性が無いので

鉢底石は普段より多めに入れましょう^^

↑ そこに新しい草花用培養土を入れていきます。元肥と混ぜたいので、まずは5cmほど土を。

↑ 元肥を入れ、土に混ぜておきます。混ぜたら更に土を足しておきます。

↑ 次は苗です。苗をポットから抜き、根の状態を見てみます。

そんなに根っこは張っていませんね。いじらない方が良さそうです。

↑ 底面も根っこが少なめでした。

根っこはほぐさずで、このまま植え付けたいと思います。

↑ 肩の土だけちょっとつまんで取っておきました。

↑ ウォータースペースと苗の高さが合うように土を入れ、苗を置きます。

↑ あとは周りに土を入れて、いつもの感じで植え付けます。

↑ 土を入れ終わったら、苗と土を圧着させて、

↑ 虫対策のオルトランをパラパラと。水やりをしてオルトランを溶かします。

(*必要な方は虫対策をしてください)

水やり後はまた苗と土を圧着させたり、土が沈む場合は土を足しておきます。

↑ これで植え付け完了です♪

↑ 上からの写真です。

「ピンチしようかなぁ~。したいなぁ~。」と思っているのですが、「ピンチなしで触りたくなるもこもこ」と書いてあるので、今回はこれで少し様子を見てみたいと思います。

3日程、半日陰で様子を見て、その後、日なたに移動して育てています。

成長の様子は、

またご紹介させていただきます^^

【置き場所の注意点】鉢が熱くならないような場所づくり

↑ 真夏になったら置き場所に注意が必要ですね!

朝は太陽に当ててあげて、昼間はこの写真のように、鉢を日陰の状態にしてあげる、とか、日差しの具合によって鉢を移動してあげると、鉢が高温にならずにブリキ鉢でもお花を楽しめますよ^^

↑ あとは、タープを張って遮光するのもいいですね。

早速うちでもタープを張りました。今は自分とワンコの日よけ用ですが、真夏は暑さが苦手な鉢植えをここに持ってきて夏越ししています^^

【 写真追加 】植え付け成功!2か月後の写真です

2023.5.25撮影

↑ 植え付けから2か月経ちました^^

ちょっと前髪が乱れぎみ(笑)。 やっぱり、植え付け時にピンチしておけば良かったかなぁ。

↑ 別角度の後姿はこんな感じです。

こちらのほうがまとまった姿がよく出ていますね^^

サフィニアよりも小ぶりなかわいいお花がたくさん咲いてきました。

【 写真追加 】さらに1か月後、株幅が35cmになりました

2023.6.29撮影

↑ もこもこです😊

他には、ヘデラをブリキポットで育てています

↑ 去年5月に植え付けたヘデラの「ダックフット」です。

葉っぱの形がアヒルの足型でかわいいですよね^^ このヘデラもブリキで育てています。

多肉植物は今もブリキなどで育てていますが、過去には、ギボウシやアジュガ、ロータスブリムストーンなどもブリキ鉢で育てた事があります。

ブリキはかわいいものが多いので使いたくなりますよね^^ 

水はけと置き場所に気をつければ、リーフ類やお花も大丈夫です。

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

サフィニアプチも植え付け初期に虫が付きました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^ 

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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