【 セダム・多肉植物 】土は何使う?パープルヘイズの鉢植え方法

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.4.26(金)

最高気温 26℃、最低気温 15℃

こんにちは^^ レトです。

明日からゴールデンウイークですね!

二十四節気でみると、今は穀雨(4/20~5/5頃)にあたります。

春の終わりのこの時期は、胃腸のトラブルや睡眠不足などによる不調が現れやすいそうです。

ゴールデンウイークはお酒を飲んだり、おいしいものを食べる機会も多くなるので、楽しみつつも、少しだけ胃腸を気遣いながら過ごしたほうが良さそうですね😊

さて、今日はセダムの植えつけです。

大きなくくりで見るとセダムも多肉植物にあたりますが、セダムの場合は、多肉植物よりも葉っぱが小さい為、土を水もちの良い土に少し変えてあげる方が、上手に育てられる気がします😊

今日は、私がいつもやっている土の配合や植え付け方法をご紹介させていただきます。

(*専用の土は使わず、お安めの土で植え付けています。)

今日の完成写真はこちらです♪

2024.4.7撮影

↑ こちらが今日植え付ける苗、紫色に紅葉するパープルヘイズというセダムです。

実はこのパープルヘイズ、私にとっては念願のセダムでした😊

「ネット注文すれば買えるけれど、送料もかかるし」ということで、お花屋さんやホームセンターに行くたびに売り場をチェックしていました。

「欲しい」と思ってから4~5年探し続け、やっと出会う事ができました✨

なんとなんと、ホームセンターでGET。

紫色に紅葉する多肉植物は珍しくてかわいいから、人気みたいです。

2024.4.7撮影

↑ お安めの草花用培養土と赤玉土をブレンドして植え付けました。

2024.4.7撮影

↑ 完成写真がこちらです😊

鉢植えと、ミニ陶器鉢に植え付けました。

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 ラナンキュラスラックス 】ティーバが見頃になりました🌸

2024.4.21撮影

↑ 3種類育てているラナンキュラスのラックス。

3鉢目のティーバがようやく見頃になりました🌸

( 一番乗りで咲いたエリスはもうお花が全部終わりました。)

2024.4.21撮影

↑ お花のアップです。

紫も可愛い~。シックな花色が魅力的です✨

【 半地植えしたスーパーアリッサム 】順調に株が大きくなりました

2023.11.9撮影

↑ こちらは、去年10月に植え付けし、その1か月後に撮った写真です。

スーパーアリッサムを鉢ごと植える「半地植え」にしました🌸

( スーパーアリッサムの右上に写っている小さなラミウムにもご注目😊✨)

2024.4.25撮影

↑ こちらが現在の写真です。

株が大きくなり、お花も増えてきました🌸

半日陰ぎみで、水の集まりやすい場所なのですが、半地植えのおかげで根腐れせずに順調に育ちました💪

( 奥に写っているラミウムも、モリモリ育ち、お花が咲き始めました。)

2024.4.25撮影

↑ 株の大きさは、横幅40cm×奥行き40cmに。

11月にはちょこんと写っていた小さなラミウム、スーパーアリッサムと同じくらいモリモリに成長しました🌸

両方がお互いを邪魔することなく、育ってくれているようです✨

【 西洋オダマキ ブルーバロー】ほったらかしで今年も咲きました🌸

2024.4.25撮影

↑ 多年草の西洋オダマキ「ブルーバロー」です。

うつむくお花がシックで、人気のオダマキです😊

数年前に地植えし、いつの間にか消えてしまい、「枯れてしまったのかな?」と思っていたのですが、

去年突如として復活しました✨

(一昨年などは葉っぱもなく、お花も咲きませんでした)

数年潜ったままになるケースってあるんですね。

何とも不思議・・・😊 

2024.4.25撮影

↑ 幾重にも重なった花びらがかわいいです🌸

草丈は60cmありました。

シュッと自立するので、植えっぱなしでOKな草丈のある多年草をお探しの方におすすめです✨

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【 セダム・多肉植物 】土は何使う?パープルヘイズの鉢植え方法

【 植え付けるパープルヘイズ苗 】

それでは

植えつけていきたいと思います🌸

2024.4.7撮影

↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付けるパープルヘイズの苗です。

つぶつぶタイプのセダムです😊

2024.4.7撮影

↑ タグはこちらです。

2024.4.7撮影

↑ 裏面です。

太陽にしっかり当てて育てて良い、というのは安心ですね✨

葉っぱが小さなタイプのセダムは、水やりをしっかりやらないと枯れて無くなってしまうイメージがあります。

太陽に当てつつ、水やりをしないといけないので、土は水もちが良くて、且つ、水はけの良い土にして、蒸れ対策も出来る土で植え付けたいと思います😊

【 植え付け前の準備 】多肉植物を植え付ける時は どんな土がおすすめ?

鉢と土

2024.4.7撮影

↑ パープルヘイズを植え付ける鉢は、今回はこのふたつにしました😊

真ん中に写っているたまご型の陶器鉢と、右側に写っているプラスチック鉢(3号サイズ)です。

ブリキに植え付けても可愛くなりそうですね✨

2024.4.7撮影

↑ 鉢穴はこの様になっています。

鉢穴が空いていないと蒸れてしまい、溶けて無くなる恐れがあるので、鉢穴は必須です。

もし穴が空いていない容器を使う場合は、自分であけた方が良いですね😊

2024.4.7撮影

↑ それぞれに鉢底石を入れて、水はけを良くしておきます。

鉢底ネットは入れず、直接鉢底石を入れました。

(*鉢底石が、鉢穴に詰まってしまう大きさであれば、鉢底ネットを入れた方が良いと思います😊)

2024.4.7撮影

↑ そこに土を入れていきます。

今回、植え付けに使う土はこちらです。

(いつもよりお安めの)草花用培養土と、赤玉土(小粒)をブレンドしました。

この土じゃないとダメというわけではないので、ひとつの例としてご参考にしてください😊

多肉植物用の土でも大丈夫ですし、赤玉土だけ、鹿沼土だけ、砂などに植え付けるのでも大丈夫だと思います。

多肉植物はどんな土がおすすめ?

私がいつも多肉植物(セダムではない一般的な多肉植物)を植え付ける時は

鹿沼土を入れただけの土で植え付けています。

鹿沼土は、水はけが良くて栄養の無い土なので、多肉を紅葉させるのにおすすめの土です。

(*コケが生えるのがネックです💦)

ただ今回のパープルヘイズはセダムなので、

☑  「日当たりの良い場所で育てているうちに、水不足で消えて無くならないよう、水もちをよくしておきたい」ので、鹿沼土よりも水もちの良い赤玉土にし、

☑  「成長させて鉢からあふれるように育てたい」ので、栄養も少し入れる事にしました。草花用培養土で成長を促したいと思います。

ということで、赤玉土と草花用培養土をブレンドにすることにしました。

多肉植物を育てるのって案外難しいですよね。

土の調整・置き場所・水やりの頻度が、おうち(環境)によって変わってきます。

日差しが足りていないとビヨーンと徒長しちゃいますしね・・💦

「自分の家に合う育て方を見つける」のが一番のコツなのかなぁ~とつくづく思います😊💪

2024.4.7撮影

↑ では、植えつけの準備に戻ります。

ブレンドした土をよく混ぜて、鉢に入れておきます。

たまご型の陶器鉢は、すれすれまで土をたっぷり入れて、プラスチック鉢の方はウォータースペースを1cmくらい確保した場所まで土を入れました。

これで鉢と土の準備はOKです。

2024.4.7撮影

↑ 次に苗の準備です。

ポットから抜いて、苗の様子を見てみると、鉢周りにバラバラになった葉っぱがたくさん付いていました。

この葉っぱも大事なので取っておき、後ほど使います✨

土は川砂のような砂っぽい土に植わっていました😊

そして、土の表面にはコケも育っているので、このコケは取っておきたいと思います。

2024.4.7撮影

↑ 取れてしまった葉っぱのアップです。

小さな葉っぱですが、こんな風に根っこが出てきます。

無事に乾燥しないで育ってくれれば、増やす事ができます。

この取れてしまった粒つぶも大事に使いたいと思います😊

2024.4.7撮影

↑ 苗の下半分の土がボトッと取れたので、こんなにぺちゃんこの株になりました。

このまま鉢にドーンと載せて、植え付け終了にしても良いのですが、

2024.4.7撮影

↑ このコケがちょっと気がかりなので・・。

2024.4.7撮影

↑ コケをピンセットで取り除くことにしました。

2024.4.7撮影

↑ コケを取っているうちに、どんどんバラバラに(笑)。

きれいにコケが取れました✨

これで苗の準備は終わりです。

植え付け作業

3号サイズプラスチック鉢

2024.4.7撮影

↑ では植え付けていきます。最初はプラスチック鉢からです😊

根っこが付いた塊ごとに植え付けていきます。

株元をピンセットでつまんで、土に置きます。

2024.4.7撮影

↑ はみ出た根っこは土にしっかり入れ込みます。

この作業を繰り返し、鉢の中心部分にパープルヘイズがギュギュっと密集するように植えていきます。

2024.4.7撮影

↑ 挿し終わった写真です。

パープルヘイズの向きが揃っていなく、あっちこっちに向いてしまっている為、今は可愛くない感じですが大丈夫です😊

太陽に当てて育てているうちに、向きが揃ってきます✨

2024.4.7撮影

↑ 株周りの土の見えているスペースは、先ほどの取れてしまった葉っぱを撒いておきます。

上手く根っこが出て育ってくれれば、ここもパープルヘイズで埋まり、土が見えなくなってきます😊

2024.4.7撮影

↑ 土が見えなくなりました😊

2024.4.7撮影

↑ 外周だけ、ふりかけのように軽~く土を掛けておきます。

粒つぶの葉っぱは、根っこがまだない状態なので、土をかけて日差しから少し守ってあげたいと思います😊

2024.4.7撮影

↑ せっかく植えた葉っぱが流れないように、先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

これで完成です✨

たまご型のミニ陶器鉢

2024.4.7撮影

↑ こちらのミニ陶器鉢は、外周に葉っぱは入れず、ギュギュっと根っこ付きを植え付けるだけにしました。

同じように、一束ずつ土に挿していき、

2024.4.7撮影

↑ ギュギュっと密集するように植え付けました。

これで完成です✨

( 同じように水やりもしておきます。) 

2024.4.7撮影

↑ これでパープルヘイズの植えつけは終わりです。

( *水やり前の完成写真です。)

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セダムの水やりと置き場所は?

冬の多肉棚(2022年末の写真)

↑ セダムの場合の水やりは、多肉植物の水やりよりも「お花のように育てる水やり」の方が上手くいく気がします。

雨ざらしでも大丈夫なイメージです。

置き場所もそこまで気にする必要がないので、屋外の多肉棚に置くことにしました。

この棚は室外機カバーなのですが、ガーデニング棚にもなっています。

冬は多肉植物を、夏はお花を置いています🌸

組み立ては正直苦手、、ひとりで組み立てたので、

1時間半ほどかかってしまいましたが、できないことはないですね!

プラスドライバーだけで組み立てられました♪

【 PRです 】

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【 あると安心😊 多肉植物に使う薬剤 】私が使っている物をご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

多肉植物だけでなく、お花にも使えます。

多肉植物も虫が付くことがあるんです・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、被害が少なくて済みますよ~。

↑ こちらは、オルトランDX粒剤 という多肉植物・お花・野菜の虫の対策に使える薬剤です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、多肉植物・お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

100均のソースボトルに詰め替えて使っています。パラパラと土の上に蒔いていけるので、ソースボトルおすすめです😊

これで今日のブログは終わりです^^ 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は215ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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