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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2023.7.7
こんにちは^^ レトです。
今日は七夕ですね。神奈川は朝から気温が上がり、猛烈な暑さとなりました🌞
野鳥たちも暑かったみたいで、水浴びに来る子がひっきりなし😊 暑い日は、一日に何回もバードバスに水を足してあげるようにしています。
そんな中、ヤマガラとシジュウカラの幼鳥も来ていて、「うちで産まれた子かな?」なんて思いながら、かわいい姿に癒されています。
さて、今日は、トレニアの増やし方②です。
先日の【トレニアの増やし方①】は挿し芽での増やし方でしたが、今日は親株とつながったまま増やす方法をご紹介させていただきます^^

~追記コメントです~
スーパートレニアカタリーナの栽培ブログは、
全部で3つあります😊
時系列に順番にみていただく場合は、
下記の順でご覧ください♪
① ↓
② 今日のブログです😊
③ ↓

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね。
他にはこんな植物も増やせますよ^^ ↓

2023.5.16撮影
↑ PWさんのトレニアです。この「スーパートレニアカタリーナ」3色を、
鉢植えにした苗を親株として使います

2022.5.16撮影
↑ 5月にそれぞれ鉢植えにしました。これを親株とします。
親株とつながったまま増やす

2023.6.8撮影
↑ その鉢植えの状態で増やすのですが、長さのある茎を探し、節にピンを打って、発根を待ちます。

2023.6.18撮影
↑ 根っこが出たら、親株から切り離して、それをポットに移します。

2023.6.18撮影
↑ こちらが完成写真です。
この状態でしばらく育て、さらに根っこが充実するのを待ちます。
そして私の最終目標として考えているのが、3色MIXの鉢植え作りです^^

↑ 3色をミックスするとこんな感じです^^ これを作りたい!
2023.7.28追記写真です♪
挿し芽が成功し、3色MIXの鉢植えとカゴ植えが出来ました😊

2023.7.27撮影
↑ 4号鉢の鉢植えと、

2023.7.27撮影
↑ アレンジメントのカゴを再利用したカゴ植えです。

トレニアに限らず、挿し芽や親株とつながったまま増やす方法は、
成功率が100%ではありません。
根っこが出なかったり、出た後に蒸れて全滅することもあります💦
「このうち何個かできればいいなぁ」という位の
ダメ元の気持ちでやっています😊
本題前の…今日のガーデニング情報
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
メカルドニアゴールドダストを切り戻しました

↑ ちょっと前までこんな風にたくさん咲いていたメカルドニアゴールドダストでしたが、
切り戻し前

2023.7.5撮影
↑ 今はお花がひと段落しました。先にひと段落したこちらのふたつを切り戻してみることにしました。
切り戻し後

2023.7.5撮影
↑ こちらが切り戻したところです。
メカルドニアゴールドダストは初めてなので、色々試しながら育てています😊

メカルドニアゴールドダストについてはこちらをどうぞ^^↓
ひと苗を4分割して4鉢にしました♪
西洋オダマキブルーバローの枝をカットしました

2023.5月撮影
↑ 5月はこんなにきれいなお花が咲いたブルーバロー。懐かしいです^^

2023.7.6撮影
↑ 花後は枝を切らないで、こぼれダネを待っていました。
ようやくタネの入っているサヤが割れたので、枝を株元からカット✂
サヤが割れたらタネが飛ぶのかと思っていましたが、残ったままだったので、結局、手動でタネをパラパラ撒いておきました😊
奇跡が重なれば、何年後かに咲くかもですね。咲いてくれるといいな~。

2023.7.6撮影
↑ そして、葉っぱというと・・・うどん粉病が発生中💦
地上部が枯れる冬までは葉っぱを残しておきたいので、治療しながら様子を見ていきたいと思います。
アジサイの剪定をしました

2023.7.6撮影
↑ 青花のアジサイを剪定しました。旧枝咲きのアジサイの剪定って難しいので、未だに毎回「ここでいいのかな?」と迷いながら切っています。
備忘録として・・・「今年の剪定場所は、今年咲いた枝だけを、上から4節目の下で剪定」しました。
答え合わせは来年です😊
ヒューケラの下葉掃除をしました

2023.7.6撮影
↑ だいたい毎年このくらいの時期になると、ヒューケラの見た目が悪くなってくるので、「そろそろ掃除しなきゃ」と思うようになってきます。
こちらは、プランター育ての「クッパーカスケード」です。

↑ 葉っぱをペロッとめくってみると・・・枯れ葉だらけ💦
ヒューケラも下葉から枯れてくるので掃除をしました。これで風通し良く夏を過ごせると思います^^
折れたサフィニアを鉢植えにしました

2023.7.5撮影
↑ ペチュニアのお手入れ中に枝が折れてしまうのは、「ペチュニアあるある」ですよね。
こちらも、そんなお手入れ中に折れてしまった、サフィニア(左)とサフィニアプチ(右)です。
折れた枝を挿し芽にしていたら根っこが出てくれたので、鉢植えにしてみました。

【 トレニアを挿し芽じゃない方法で増やす 】親株とつながったまま発根させる準備

では、今日の本題です。
まず最初に、根を出す為の準備からしていきます。
挿し穂づくりに必要な物

必要な物はこちらの6~7つです。
☑ ワイヤー(お手製のピンを作ります。ワイヤーの太さは、髪留めのアメリカピンくらいあると、茎を固定する強度もあるし、ペンチでねじれる細さなので良いと思います。私はいつも100円ショップで買っています)
☑ ニッパーやペンチ(ワイヤーを切ったりねじったりするのに使います。)
☑ ハサミ(根っこが出た後に、親株と切り離す時に使います)
☑ フォーク(切り離した後に、挿し穂を掘り上げる時に使います)
☑ ビニールポット(切り離した後、ビニールポットで育てます。苗を買った時の黒ポットなどを取っておくと再利用できます)
☑ 草花用培養土(根っこが出た挿し穂を使うので、赤玉土などではなく、草花用培養土を使います。)
☑ ピンセット(あると便利です。挿し穂をつまんで土に挿す時に使います。)
ワイヤーを使ったお手製ピンの作り方

ピンを作ります。
切ってねじるだけです!

↑ ワイヤーをちょうど良さそうな長さで切って、写真のようにペンチでねじって、持ち手の部分を作ります。
作る数は、どれだけ挿し穂を作るかによります。私は、買ってきたひとパック全部を使って作っています。
ピンを使って、スーパートレニアカタリーナを発根させます

2023.6.8撮影
↑ 長そうな茎を探して、茎を土にくっつける作業をします。
写真はブルーリバーの鉢植えです。
ピンで、節の部分を押さえるように固定すると、その節から根っこが出てきますよ^^
( *他の2色も同じようにピン打ちしました )

茎が折れないように気をつけてくださいね!

あとは数週間ほったらかしで待つだけです。
置き場所は、普段育てている場所(屋外)でOKです^^
【 トレニアを親株とつながったまま増やす方法 】発根したら、親株と切り離し、ポットに植えます
切り離しの作業

2023.6.18撮影
↑ ピンを打って10日程経ちました。
「そろそろどうかな?」と、ピンを外してみたところ、節から根っこが出ていました😊
写真のように、白くて新しい根っこが、接地していた節から出てきます^^
( 成長具合はバラバラなので、根っこが無かった場合は、またピンを挿してもう少し待ちます。 )

2023.6.18撮影(*こちらの鉢はアイスリバーです)
↑ 根っこが出ている茎をハサミで切ります。

↑ 切り離した先を、そっとフォークで掘り上げます。
多少根っこは切れてしまいますが、まわりからそっとフォークを挿し、ゆっくり持ち上げるようにすれば、少ないダメージで済むと思います。

↑ 同様にして、他の切り離した分も掘り上げます。これで挿し穂が取れました😊
ポット植えの作業

ポットに草花用培養土を入れて、
そこに植えていきます

↑ 先ほどの挿し穂を、ポットに植え付けていきます。
根っこは、ピンセットでそっと押し込みながら、土に埋めます。
( *土は先に濡らしても植え終わってからでもどちらでもOKです。 )

↑ 埋めおわったら、またピンで節の部分を固定しておきます。
根っこが浮いてこないように、ピンで固定してあげると安心です。

↑ できました😊
こんな感じで、ひとつのポットに数個の挿し穂を植えていきます。
ピンはひとつの挿し穂に1~3個使って固定しています。
ポット苗の出来上がり

2023.6.18撮影
↑ こちらがアイスリバーです。

2023.6.18撮影
↑ ブルーリバーです。

2023.6.18撮影
↑ そしてこちらがピンクリバーです。
苗によって成長の具合が違うので、今回、ピンクはこのひとつしか取れませんでした。

2023.7.3撮影
↑ 後日追加を。2週間遅れで出来ました😊
あとは、鉢植えに使えるようになるまで根っこが育つのを待ちます。
(この時点で、茎を少し短く切っておいても良いと思います^^)

2023.7.5コメント追記
数日お花を楽し実んだ後、茎を短く切り詰めました。
これで、親株とつながったまま増やす方法の挿し穂が完成です✨
ポット上げした苗の置き場所

置き場所は、根っこが少ないので、いきなり屋外は危険です。
室内の少し明るめの場所が無難かな、と思います。
うちでは、直射日光の当たらない明るい窓辺に置いています。
7/28UPのブログで、MIX苗づくりをご紹介させていただきます^^

増やし始めて
2か月半で植え付けられるようになりました😊

2023.7.1作成

2023.7.4作成
【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている4つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
急なトラブルが起きてもすぐに対処できるように薬剤を準備しています。
予防や早めの対処でお花を守れます✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤4種類です。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真左から2番目) ハイポネックス液体肥料殺虫剤入り 液肥に殺虫剤が入っているタイプ
☑ 写真右から2番目) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真右) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、虫対策だけをしたい時にはオルトランを使っていて、
病気(特にうどん粉病)も心配な植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* ハイポネックス液体肥料殺虫剤入りも便利です。肥料やりと殺虫が同時にできるので、虫の発生と肥料やりのタイミングが同じの時に使っています。
どれも守備範囲が広いので😊、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です✨

これで今日のブログは終わりです😊
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は180ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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