【 スーパーチュニアビスタミニ 】うどん粉病が出た時の消毒方法

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.5.24(金)

最高気温 27℃、最低気温 17℃

こんにちは、レトです😊

近づいている熱帯低気圧、台風一号になるようですね🌀

週末から影響が出てくるそうなので、気をつけて過ごしたいと思います。

みなさまも、どうぞお気をつけてお過ごしください✨

さて、今日は先日植え付けた「スーパーチュニアビスタミニ」です🌸

本当は、植え付けを済ませた他のお花のご紹介をするつもりでしたが、急きょ変更。

トラブル発生💦 うどん粉病がでました・・。

朝は肌寒いのに、日中は半そでで過ごせる気温差、うどん粉病が出てもしょうがないですね・・。

見つけ次第すぐに対処した方がいいので、急いで消毒をしました。

今日は、このうどん粉病の消毒方法をご紹介させていただきます😊

今日の内容を早読み! 作業写真はこちらです♪

2024.5.21撮影

↑ 先月4/19のブログでご紹介した、PWさんから出ているペチュニアの

「スーパーチュニア ビスタミニ クリスタル」です。

植え付けたのは 4/3で、それから7週間経ちました✨

植え付けた時からピンチを繰り返していたので、枝数が増えてお花がモリモリ🌸。

「順調順調~😊」なんて思っていたら、

2024.5.21撮影

↑ なんとなんと! うどん粉病が発生💦💦 

「うわ~。。真っ白じゃん💦」

朝と日中の気温差がありすぎるので、無理もありません・・。

「どうしようかな・・。拭き取る? 切る? これじゃ薬は使わないといけないし。うーん。。」

「とにかく急いで対処しなきゃ」と💪💦

2024.5.21撮影

↑ まずやったのは、枝をカットして、

2024.5.21撮影

↑ カビをウエットティッシュで拭き取り、

2024.5.21撮影

↑ 株元に薬をパラパラまいて、葉っぱにはスプレーをしました✨

いま出来るフルコースを💪

せっかくお花がたくさん咲いていたけれど・・

秋までまだまだお花が咲くことを考えると、ここは致し方ない。

一旦リセットしました✨

( 詳しいお手入れはブログの下の方に続きます.。復活した写真もどうぞ😊 )

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 どくだみの花チンキ 】蚊に刺されたときに使っています😊

2024.5.21撮影

↑ 去年、ドクダミのお花が咲いた時に摘んで作った、どくだみの花チンキです🌸

お花を摘んでホワイトリカーで漬けるだけ

( 今年はこの作り方もブログにしておこうと思っています )

ムヒみたいに、蚊に刺された時に使っています😊 

右側に写っている小瓶(アトマイザー)が、これまたおすすめで、セリアで買いました。

ガラス製でロールオンタイプになっているので、アルコールがメインのチンキも安心して入れられます。

「こんなのもあるんだぁ。」今の100均って何でもありますね✨

瓶のサイズは高さ5.5cmで、容量は5ml、チンキを入れた瓶の重さは12gでした。

( 商品名はガラスアトマイザーロールオン 5mlです )

こんなにミニサイズだと、いつも持ち歩くのも苦にならないです。

どくだみチンキ、ガラスアトマイザー、どちらもおすすめです😊

【 花だんの手前におすすめ 】カンパニュラポシャルスキアナナナアルバ と カンパニュラアルペンブルー🌸

2024.5.23撮影

↑ 写真中央に写っている、星形の白いお花が、カンパニュラナナアルバです🌸

( 正式名称はちょっと長めで、カンパニュラ ポシャルスキアナ ナナアルバ です)

2024.5.23撮影

↑ お花のアップです🌸

白くスッキリな印象でかわいいですよね✨

2024.5.23撮影

↑ そのナナアルバの色違い(だと思います)が、こちらです😊

カンパニュラアルペンブルーです🌸

こっちの青花のほうが有名ですよね✨

2024.5.23撮影

↑ お花のアップです🌸

どちらも多年草で、冬も葉っぱが消えずに常緑です。

グランドカバーになり、植えるとしたら花だんの手前に植えるのがおすすめです😊

一度、ナナアルバを奥の方に地植えしたら、危うく枯れそうになり、レスキューしたことがありました💦

( ちなみに先ほどのナナアルバはこの時レスキューした子で、復活を経て、今度は手前に植えて今はこの通り。安住の地を得ました😊✨)

2022年5月の時の写真

↑ その時の写真はどこだっけ・・?

2年前の写真から見つけ出しました。

〇で囲っているのが埋もれてしまったナナアルバです🌸💦

ひょろひょろになっていて、株元がどこなのかも分からなくなっていました。

「かわいそうに・・・。」

ひょろひょろになっても頑張ってお花を咲かせていました。。

「背丈が出ないから埋もれちゃうんだ・・」と反省💦

このふたつはお花が垂れるように咲くので、ハンギングにしてもかわいいですよ🌸

【 グランドカバー 】スーパーアリッサム、ラミウム、ポリゴナム、ニゲラの冬と春の変化

2023.11.9撮影

↑ 去年11月の写真です。

こちらの場所には、真ん中に写っているスーパーアリッサムの他に、宿根草のラミウムやポリゴナムが植わっていて、一年草のニゲラのタネもまいてあります。

(*ラミウムやポリゴナムは、冬は地上部が無くなります😊)

2023.5.23撮影

↑ 半年後にどうなったかというと、こちらが春の写真です🌸

土の見えていた部分が、ラミウムやポリゴナムの宿根草で埋まりました😊

種まきをしたニゲラもラミウムの間から背を伸ばして育ってきています💪

2024.5.23撮影

↑ こちらがラミウムのアップで、もう少しでお花が咲きます🌸

( 右側にポリゴナムのお花がちょこっと写っていますね🌸 )

2024.5.23撮影

↑ こちらがニゲラです。

糸のような細い葉っぱがニゲラで、

去年(2023.5.16)撮影

↑ もう少しするとこんな風に白いお花が咲きます🌸

オルレヤみたいに、このニゲラも種まきは土に直接まくだけで良いので、毎年11月頃に種まきしておけば、あとはほったらかしで、こんなにかわいいお花が咲きます🌸

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【 うどん粉病発生の様子】こんなふうになったらうどん粉病です

では、ここからはスーパーチュニアビスタミニの

うどん粉病の消毒です😊

2024.4.3撮影

↑ こちらが先月の 4/3に植え付けた時の写真で、

( 植え付けと同時にピンチをしています ✂ )

2024.5.21撮影

↑ それから7週間で、今はここまで株が大きくなりました🌸

一見、うどん粉病にかかっていなそうですが、

2024.5.21撮影

↑ 枝をかき分けて、株元の方を見てみると、葉っぱが真っ白になっていました💦

この白いのが、うどん粉病のカビです💦

これは初期ではなく、少し進んでいる状態・・💦

もっとひどくなると、枝をかき分けているそばからカビ臭いニオイがしてきます💦

「朝はダウンベスト、日中は半そで」 のような、気温差のありすぎる日が続いていたので、しょうがないです・・。

でも、ひとつ失敗もあり、植え付けの時に虫対策しかしていなかったので、病気予防しなかったのが悔やまれます😢

これは、来シーズンの反省点として覚えておきたいと思います。

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【 放置はダメ 】うどん粉病が出た時の対処法

放っておくとどんどんカビが広がり、カビ臭くなるばかりか

最終的には枯れてしまいます。

放置せずに、見つけ次第早めに対処することをオススメします😊

対処法としては、水をかける、葉っぱを取る、拭き取る、切り戻す、薬をかける

など様々な方法があると思いますが、

今回は、切り戻し & 拭き取り & 薬剤散布(粉末とスプレー)で対処しました

切り戻し

2024.5.21撮影

↑ では実際にやっていきます。

まずは切り戻しからです ✂

2024.5.21撮影

↑ 枝を引っ張ってみると、長さはこのくらいありました。

一旦仕切り直しという事で、また鉢のふちに合わせて短く切り戻すことにしました。

2024.5.21撮影

↑ せっかくここまで枝が伸びたので残念ですが、鉢のふちでカットします ✂

他の枝も同じようにカットし、

2024.5.21撮影

↑ 一旦リセットです✨

鉢周りで切りそろえました ✂

2024.5.21撮影

↑ 上からの写真です。

残ったお花はたったこれだけ💦 悲しい・・😢

でもしょうがないです。ペチュニアのシーズンは始まったばかり。

秋まで長い間楽しむことを考えると致し方ないです。

2024.5.21撮影

↑ 天面は、横から見て自然なカーブになるように切りました ✂

これで切り戻しは終わりです😊

カビを拭き取る

2024.5.21撮影

↑ 続いてカビ取りです。

一部の葉っぱだけにカビが付いていた場合は、その葉っぱを取ったり、水で洗い流す方法もいいのかなと思いますが、今回は少し進行してしまっているので・・💦

葉っぱについたカビを、ウエットティッシュで一枚一枚丁寧に拭き取っていきます

「え~・・。そんなことするの?」って感じですよね。

私も面倒くさいので本当はやりたくないですが、拭き取るのはなかなかの効果があります✨

完全に取ることはできませんが、この後スプレーする薬が効きやすいように、できる限りがんばって拭き取るようにしています。

( 拭き取ったカビが別の所に付かないように、ウエットティッシュを何枚か使って拭き取っています。)

2024.5.21撮影

↑ こちらが拭き取り後です✨

ちょっと葉っぱが緑色に戻った気がします😊

( 手にもカビが付いているので、しっかり手洗いして、手もリセットしました✨ )

枯れ葉掃除

2024.5.21撮影

↑ 株元の枯れ葉掃除は、茎が短い時にしかできないので、このタイミングで掃除をしておきました✨

ピンセットがやりやすかったです😊

薬剤散布

2024.5.21撮影

↑ ここからは薬剤の使用です。

今後もこの気候が続くので、予防のための薬剤を株元にまき、

2024.5.21撮影

↑ (オルトランのようにスッと溶けませんが )土になじむように水やりをします。

この後スプレーをするので、葉っぱには水をかけないようにしています。

2024.5.21撮影

↑ そして、今回うどん粉病が出てしまった葉っぱに殺菌(治療)のスプレーです。

完成写真

2024.5.21撮影

↑ 消毒完了です✨

( 薬剤散布の時間帯、場所、風向きなどは注意が必要ですね😊 )

うどん粉病から復活しました✨

消毒から3日後

2024.5.24撮影

↑ まだ3日しか経っていませんが、こちらが今日の写真です🌸

新しいつぼみも上がって、うどん粉病の白いカビも見当たらなくなりました✨ が、

2024.5.24撮影

↑ 葉っぱが部分的に茶色い・・💦

焼けちゃったかな

スプレー後、葉っぱが乾いてから、割とすぐに元の日向に戻したので、それが原因かもしれません。

数日は半日陰が良かったのかもしれません。

内側から出てきている新しい葉っぱは緑色をしているので、おそらく薬剤による葉焼けかな? と思います。

ひとまずこれで様子見ですね。

さらに1週間後

2024.5.30撮影

↑ さらに1週間が経ち、葉っぱがどんどん増えてお花も咲いてきました💪

焼けた(?)葉っぱは、少しずつ枯れて、新しい葉っぱとチェンジしてきています。

2024.5.30撮影

↑ 葉っぱのアップです。

ひと安心✨

うどん粉病は消えてくれたみたいです。良かった~。

「秋まで長いぞ~! 元気に咲いてね~🌸」です😊✨

さらに3週間後

2024.6.18撮影

↑ 元に戻りました~✨

茶色くなった葉っぱも全て無くなり、元気な葉っぱに戻りました😊🌸

良かったです✨

【 あると安心😊 お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

今回は、右のふたつを使用しました。

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、ガーデニングには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすい植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどの植物の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^ 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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よろしくお願いいたします。

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