【 2024年栽培記録#2 スーパートレニアカタリーナ 】増やした子株の切り離し・お手入れ

お手入れ方法
スポンサーリンク

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.7.26(金)

最高気温 34℃、最低気温 26℃

こんにちは、レトです😊

毎日暑いですね💦

適度な雨が降れば良いのですが・・。

私の地域は夕立も降らなくて、夜間も早朝も気温が下がらず暑いままです💦

ガーデニング、厳しいですね。

全国のガーデナーさん、がんばりましょうね💪✨

さて、今日はスーパートレニアカタリーナの第2回です🌸

前回の作業は、「植え付け~子株を作る」までをご紹介しました😊

今日はその続きで、こちらの4つをやっていきたいと思います✨

作業①  親株の鉢から子株を切り離す (「親株とつながったまま増やす方法」で増やした子たちを親株から切り離します。)

作業②  切り離した子株のポット植え 

作業③  親株の切り戻し&切った枝で挿し芽

作業④  それから3週間後の作業;ポット上げした子株たちの伸びた枝のピンチ

以上、4工程をご紹介させていただきます😊

今日の内容を早読み! 作業写真はこちらです♪

前回の作業はここまでやりました

2024.5.25撮影

↑ 前回のブログでは、

作業①  買ってきた苗(親株)から子株を取る 

作業②  親株の植え付け 

作業③  親株を育てながら、その鉢の上で子株を作る作業(親株とつながったまま増やす方法

    (作業①とは別の、新たな子株を作ります😊)

作業④  作業①で取った子株をポットに植える

ここまでの作業をしました💪✨

去年の2023.7.27撮影

↑ 「子株を作って何をしたいか」というと、

この写真みたいな、子株をギュギュっと詰め込んだミックスカラーの鉢植えを作ろうとしています😊💪

去年この鉢植えを作って、その可愛さにどっぷりと浸かってしまいました🌸

上の写真は去年の写真で、去年は3色(ブルーリバー、アイスリバー、ピンクリバー)をお迎えし、それぞれの苗を鉢植えで育てながら、伸びた枝を使った「挿し木苗」を作り、このMIX苗を作りました🌸

去年(2023年)のスーパートレニアカタリーナの栽培ブログは、

全部で3つあります😊

MIX苗の作り方など、植え付けから順番にみていただく場合は、

下記の順でご覧ください♪

① ↓

② ↓

③ ↓ お花の終わり・1月下旬の様子もあります😊

作業① 親株の鉢から子株を切り離す

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1-1-800x513.jpeg

2024.6.17撮影

↑ 今日はその続きです。

前回の作業から3週間経ち、親株の鉢植えはお花がたくさん咲いてきました🌸

( *この写真は、まだピンを打っている状態です。)

2024.6.17撮影

↑ こんな感じでピンを打っています。

「親株とつながったまま増やす方法」です😊✨

2024.6.17撮影

↑ 発根に成功✨

ピンを外してみると、根っこが出ていて、節が土にしっかりくっついている状態だったので、親株から切り離す作業をしました。

2024.6.17撮影

↑ それがこちらです😊

ブルーリバーの子株と、

2024.6.17撮影

↑ ピンクリバーの子株です🌸

どの子株にも根っこが付いていました✨

作業② 切り離した子株のポット植え

2024.6.17撮影

↑ その子株たちは、枝を短くしてからビニールポットに植え直し、鉢植えにできるような大きさになるまで育てます。

作業③ 親株の切り戻し&切った枝で挿し芽

2024.6.17撮影

↑ 子株を切り離した後の親株の鉢植えですが、こちらは切り戻しをして、一旦リセット✨

2024.6.17撮影

↑ その切った枝は、捨てずに挿し芽に。

挿し芽は、「時間もかかるし成功率も低い」ですが、せっかくなので挿し芽でも増やしてみる事にしました😊

作業④  それから3週間後;ポット上げした子株たちの伸びた枝のピンチ

2024.7.8撮影

↑ それから3週間が経ちました。

切り離した方の子株たちです😊

脱落しちゃった子はそれぞれ1ポットだけで、他は元気💪✨

やっぱり、「親株とつながったまま増やす方法」だと成功率が高いです。

早く成長しますしね😊

2024.7.8撮影

↑ このまま育てていくと、枝が数本しかない寂しい苗になってしまうので、ピンチをして枝の数を増やす作業をしました ✂

完成写真

2024.7.8撮影

↑ 今日の完成写真です✨

これでまた株を大きくしていきます。

これまでは半日陰で育てていましたが、もう根っこも増えているだろうし、太陽に当てないでいるのも徒長してしまう心配があるので、日なたに移動しました🌞✨

(*枝が伸びてきたら時折ピンチをします。)

2024.7.8撮影

↑ こちらは「挿し芽」組です。

室内の「風や太陽が当たらない場所」で発根を待ちます😊✨

植え付けから2か月後(ピンチ作業からは10日後)

2024.7.18撮影

↑ 植え付けから2か月後(ピンチ作業からは10日後)の先週撮った写真です。

こんもりしてきました✨

2024.7.18撮影

↑ 「根っこあり」の子株たちです😊✨

順調順調♪

2024.7.23撮影

↑ 「挿し芽」組はというと、残念ながら現時点で残っているのはこれだけに💦

B(ブルー)が2本だけ。

軽く引っ張ってみると持ち上がってしまったので、発根もまだでした。

厳しい・・💦

毎回思いますが、スーパートレニアカタリーナは「親株とつながったまま増やす方法」で増やすのがおすすめです😊

詳しい内容は下の方に続きます。

【 PRです 】

スーパートレニアカタリーナのお花がモリモリに咲くころは、夏真っ盛りです!

暑い夏にはひんやりデザートが食べたい♪

メディアで紹介された「凍らせるとアイスケーキになるバウムクーヘン」が今話題です。

詳しくはこちらのバナーから。

コンビニ支払いも可能です✨↓

スポンサーリンク

本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 ジュズサンゴ 】お花が咲きました🌸

2024.7.26撮影

↑ こぼれダネで育っているジュズサンゴの鉢植えです。

本来は多年草ですが、寒さに弱い為、一年草扱いになっています。

わが家でも毎年冬に枯れてしまいますが、こぼれダネでまた生えてくるので、種まきをする必要もなく、(良い意味で)無限ループ状態です😊

2024.7.26撮影

↑ 白いお花がジュズサンゴのお花です🌸

黄緑色の丸いのがジュズサンゴの実で、この後赤くなってきます。

鈴なりになる赤い実がかわいいんですよね😊

「お花と実が同時に楽しめる」植物です✨

実が赤くなったらまたご紹介させていただきます😊

【 ベニカXガード粒剤 】セリアでボトルを買ってきました

2024.7.26撮影

↑ 前回のブログでちょっと書きましたが、セリアでボトルを買ってきました。

本来はオイルボトルですが、写真のベニカXガード粒剤の詰め替えボトルとして使えそうだったのでこちらを。

オルトランを入れている「ソース入れ」よりおしゃれかも✨

薬をあげやすくなりました😊

スポンサーリンク

【 スーパートレニアカタリーナ 】親株の鉢から子株を切り離す

では、今日の本題、

スーパートレニアカタリーナに戻ります✨

作業前

2024.6.17撮影

↑ では作業していきます😊

こちらが作業前です。

枝をピン打ちしているので、シルエットが潰れ気味ですが、それでも枝が伸びてお花がたくさん咲きました🌸

かわいい😊

2024.6.17撮影

↑ 上からの写真です。

上から見ると、枝がだいぶボーボー。

子株を取ってから、一度リセットして、数週間後にはこんもりした姿になるようにお手入れしたいと思います✨

作業① 親株の鉢から子株を切り離す

2024.6.17撮影

↑ ピンを外してみて、「根っこが出ていそうか」様子を見ていきます。

2024.6.17撮影

↑ ピンを外してみます。

外して枝が浮いてくるようなら、根っこはまだなので、ピンを挿し直してまた何日か待ちます😊

根っこが出ていると浮いてきません。

さらに手で軽く引っ張ってみて、しっかり抵抗を感じられるようであれば、そこそこの根っこの量があるので、切り離しができます✨

試しにひとつ切り離して、子株を掘り上げて根っこを見てみるのが良いかもですね😊

2024.6.17撮影

↑ 根っこが出ていたら、まずは親株と子株の境い目をハサミで切ります ✂

2024.6.17撮影

↑ そして、根っこを切らないように注意して(多少は切れます)、子株を持ち上げて抜き取ります。

フォークを使うとやりやすいです😊

2024.6.17撮影

↑ こんな感じで根っこが付いた子株が取れます😊

2024.6.17撮影

↑ 同じように他の子株も掘り上げました✨

ブルーリバーと、

2024.6.17撮影

↑ ピンクリバーです🌸

作業② 切り離した子株のポット植え

2024.6.17撮影

↑ 掘り上げた子株たちをポット上げしていきます。

根っこの量に対して枝が長すぎるので、

2024.6.17撮影

↑ もったいないですがここは思い切って、葉っぱ2~3枚程度のごくごく小さな株にしていきます。

枝が2本あるので、2本とも短くします。

株元の葉っぱのすぐ上でカットし、

2024.6.17撮影

↑ もう1本の枝もカット ✂

2024.6.17撮影

↑ 小さな苗の完成です✨

根っこと葉っぱのバランスが良くなりました😊

2024.6.17撮影

↑ それをビニールポットに植え直します。

用意するのは、ビニールポット、草花用培養土、ピンセットの3つです。

根っこが少ないので、2号サイズ(直径6cm)くらいの小さなビニールポットがおすすめです。

( *必要であればお手製ピンも。 )

根っこがあるので、草花用培養土にいきなり植えて大丈夫です😊

2024.6.17撮影

↑ 子株を置いたら、根っこが切れないようにそーっと根っこを土に押し込んでいきます。

2024.6.17撮影

↑ これでOKです✨

心配な場合は、さらにピンをして、節を押さえておいても良いですね😊

2024.6.17撮影

↑ 同じように、他の子株もポット上げしました。

ブルーリバー(左)と、ピンクリバー(右)です🌸

のちのち「挿し芽で増やした苗」との見分けがつきやすいように「根あり」と書いています。

作業③ 親株の切り戻し&切った枝で挿し芽

次は親株の切り戻しです ✂

2024.6.17撮影

↑ 子株を抜き取った後の親株です。

見た目が悪くなってしまったので、一旦リセットです✨

2024.6.17撮影

↑ 鉢からはみ出た枝はこんな長さに💦

2024.6.17撮影

↑ 全体的に枝を切っていきます ✂

鉢のふちあたり(もしくは少し手前)でカット。

2024.6.17撮影

↑ どんどん切っていきます ✂

2024.6.17撮影

↑ こちらが切り口です。

2024.6.17撮影

↑ 全部の枝を切りました ✂

ピンチをすると枝数が増えるので、育ってくるとまたこんもりした姿になると思います

2024.6.17撮影

↑ 上からの写真です✨

2024.7.8撮影

↑ 切った枝は、挿し木にしました😊

作業写真はちょっと省略・・。

詳しくはこちら(去年のブログに飛びます)をご覧ください。

( 暑くて早く終わらせたかったのです。すいません💦)

作業④  3週間後;ポット上げした子株たちの伸びた枝のピンチ

2024.7.8撮影

↑ それから3週間が経ちました✨

切り離した方の子株たちです😊

もうお花が咲いてきました。かわいい😊

2024.7.8撮影

↑ 子株のアップです😊

お花も咲いているし、中の根っこも順調に育ってきているようです💪✨

2024.7.8撮影

↑ 順調ですが、このまま育てていくと、枝が数本しかないヒョロヒョロ苗に💦

ピンチをして枝の数を増やす作業をしておきます ✂

新しく出た枝の葉っぱ2枚だけを残して、そのすぐ上で切っていきます。

2024.7.8撮影

↑ これでOKです😊

これでまた新しい枝が出てきます💪✨

2024.7.8撮影

↑ 同じように他の子もカットしました ✂

この作業を繰り返して、株を大きく育てていきます💪✨

スポンサーリンク

今日の完成写真✨

2024.7.8撮影

↑ 振り返りになりますが、今日の完成写真です✨

切り戻した親株の鉢植えと、

2024.7.8撮影

↑ 根ありの子株たちです😊

2024.7.8撮影

↑ 挿し芽苗はこちら😊

植え付けから2か月(ピンチ作業からは10日後)たった現在(7月下旬)の様子

親株の鉢植え

2024.7.18撮影

↑ そして、植え付けから2か月後(ピンチ作業からは10日後)の先週撮った写真です。🌸

もう増やす作業はせずに、お花を楽しむ方にシフトしています😊

今やっているお手入れは、花がら取り、液肥やり、ビヨーンと飛び出た枝のピンチ✂ です。

2024.7.18撮影

↑ 上からの写真です。

こんもりした姿になるように、時折、長く出過ぎた枝はピンチを兼ねて切っています ✂

子株のビニールポット苗

2024.7.18撮影

↑ そして、子株たちがこちらです😊

今は日なたに置いて育てています。

ポットが小さいので、水切れしないように気をつけています。

2024.7.23撮影

↑ 「挿し芽」組はというと、残念ながら残っているのはこれだけに💦

B(ブルー)が2本だけ。

軽く引っ張ってみると持ち上がってしまったので、発根もまだでした。

厳しい・・💦

毎回思いますが、スーパートレニアカタリーナは「親株とつながったまま増やす方法」で増やすのがおすすめです😊

この続きの作業は、子株たちの成長具合を見てミックス苗を作る予定です🌸

今日のブログの続きは、後日書く【 2024年栽培記録#3 スーパートレニアカタリーナ 】でご紹介させていただきます😊

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている4つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

急なトラブルが起きてもすぐに対処できるように薬剤を準備しています。

予防や早めの対処でお花を守れます✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤4種類です。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真左から2番目) ハイポネックス液体肥料殺虫剤入り  液肥に殺虫剤が入っているタイプ

☑ 写真右から2番目) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真右) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、虫対策だけをしたい時にはオルトランを使っていて、

病気(特にうどん粉病)も心配な植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* ハイポネックス液体肥料殺虫剤入りも便利です。肥料やりと殺虫が同時にできるので、虫の発生と肥料やりのタイミングが同じの時に使っています。

どれも守備範囲が広いので😊、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です✨

これで今日のブログは終わりです😊 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は230ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました