【冬~春の花】ミルフル、シエルブリエ、宿根ネメシアの寄せ植えづくり

お手入れ方法
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2023.12.1(金)

最高気温 11℃、最低気温 5℃

こんにちは^^ レトです。

今日から師走。慌ただしい1か月になりますね。

私のガーデニング作業としては、ひと通りの植え付け作業が終わっていて、今はお花のパトロールをしながら、落ち葉掃除などをしています。

今後の作業予定としては、

☑ 今月下旬あたり・・・地植えしている植物に寒肥をあげて、冬越し対策のマルチングを。

☑ 年明けは、バラの誘引や剪定、植え替えが控えています。

ブログの方は、今週からは、お迎えしたビオラ達の植え付けをご紹介していこうと思います。

全て鉢植えで、話題のシエルブリエやヌーヴェルヴァーグなどをお迎えし、6鉢作っています✨

お花屋さんには同じ苗が売っていると思うので、お花探しの参考になれば嬉しいです。

まず最初の今日は、パンジー、ビオラ、ネメシアの寄せ植えづくりです。

そして、植え付け後には、春にモリモリ咲くように、パンジーのピンチ(摘心)もしています。

ピンチ作業も合わせてご紹介させていただきます😊

今期植え付けたパンジーやビオラは全部で第6弾まであり、今日が最初の第1弾です。

他の植えつけはこちらになります😊 ↓  

第2弾(八重咲きパンジーシュシュホワイトを鉢植えに) 

第3弾(見元ビオラをブリキ鉢に植える) 

第4弾(ヌーヴェルヴァーグを陶器鉢に植える) 

第5弾(ヌーヴェルヴァーグ アクアレールをカゴに植える)

第6弾(シトラスミックスを鉢植えに)                   

*各ブログに飛びます^^

今日の完成写真はこちらです♪

2023.10.24撮影

↑ こちらが今回お迎えした苗です。この3つを寄せ植えしていきます😊

苗は左から、ビオラのミルフル、パンジーのシエルブリエ、宿根ネメシアのフェアリーシュシュです。

2023.10.24撮影

↑ それを、かご型のプラスチック鉢に植え付けました。

プラスチック鉢のサイズは、横幅25cm (底面は16cm) 、奥行き17cm、高さ12cmです。

パッと見はブリキ鉢に見えますが、プラスチック鉢なんです。

持ち手も取れる仕様になっています。

【 植え付けて1週間後 】ピンチ作業

2023.11.1撮影

↑ 植え付けから1週間経ち、株が大きくなってきました😊

かわいいお花をこのままずっと楽しみたいところですが、鉢の左側の土も見えているし・・・。

パンジーとビオラのピンチをしておくと、春にモリモリになるので、お楽しみは春まで取っておいてピンチ作業を。

2023.11.1撮影

↑ 太い茎だけをピンチしたいので、シエルブリエの太めの茎をピンチしました。

* この時に切れなかった細い茎も、数週間経つと太くなってくるので、観察しながら切れそうなタイミングでピンチをしていきます。

(ミルフルはピンチをしなくて良いそうです。一旦保留にしておこうと思います。)

春の写真

2024.4.25撮影

↑ 植え付けから半年たった写真がこちらです😊

お花がたくさん咲いてくれました🌸 

シエルブリエとミルフルは、その後は一度もピンチせずで育てていて、ネメシアは3月に一度切り戻しをしています。

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本題前の…今日のガーデニング情報

ブログ記事にするにはまだ早いけれども、

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 近所の公園 】モミジが見頃になりました

2023.11.28撮影

↑ 神奈川もモミジが見頃になりました🍁

いつもお散歩で行く公園なので、毎日紅葉の具合をチェックしているのですが、この日がピークだったかもです😊 木の下から太陽へ向かってカメラを向けると、きれいな写真が撮れますよね✨

Ishii flowerさんのパンジー、「シュシュホワイト」をお迎えしました

2023.11.6撮影

↑ 来週はこちらのパンジーをご紹介したいと思います😊

これは八重咲きになるのかな? 検索してみると「半八重パンジー」と書いてあったりも。

お花屋さんで、「なにこれ、かわいい~」と即決だったパンジーです。

グレーの鉢に1ポット植える、「単独植え」をしたいと思います。

ヒヤシンスの水耕栽培

2023.11.27撮影

↑ 毎年球根が出る時期になると、気になる存在のヒヤシンス。

芽出し球根のヒヤシンス(鉢)を育てたり、直接庭に植えたりしていましたが、水耕栽培をうん十年ぶりにやってみる事にしました😊

専用の花瓶を買ったので、これからは毎年楽しめそうです。

根っこが出るまでは、暗い場所で育てるのが良いそうで、その後は、「寒さに当てたり」「2月になったら窓辺に置く」など、やる事が時期によって色々あるようなので、2月頃にまとめてブログにしようと思います。

このヒヤシンスは、水耕栽培用の球根で、花色は赤です。

赤以外は売り切れていました・・・💦

「水耕栽培用とそうでない球根の違いは大きさ」だそうで、

水耕栽培は、土で育てるより栄養分も栽培環境も悪いので、大きく太らせているそうです😊

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【冬~春の花】ミルフル、シエルブリエ、ネメシアの寄せ植えづくり

では、今日の寄せ植えです!

【 植え付ける苗 3ポット 】

2023.10.24撮影

↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付ける ビオラのミルフル、パンジーのシエルブリエ、ネメシアのフェアリーシュシュです。

この3つを三角形に配置して寄せ植えします。

フリル咲きビオラのミルフル

2023.10.24撮影

↑ まずはこちらのミルフルです。

ミルフルは、サントリーフラワーズさんから出ているフリル咲きのビオラになります。

花色のバリエーションがたくさんあって、どれもかわいいし、お顔が全部違うので、めちゃくちゃ迷いました。

みなさんもそうではないですか?😊

お花屋さんで「ビオラって一期一会だよね~✨」とおっしゃってる方がいて、「確かに~😊」と。

迷いに迷って、今回はこの色を選んできました。

去年のミルフル(2022年10月撮影)

↑ ちなみに、去年はこのミルフルを育てました。

左側のふたつがミルフルです(イエローとアンティークピンク)。

↑ こちらがタグです。

↑ 裏面です。

ピンチ(摘心)は、「基本的に必要ありません」とありますね😊 

フリル咲きパンジーのシエルブリエ

2023.10.24撮影

↑ 次にこちらが、パンジーのシエルブリエです。

去年も見かけて「かわいい~」と思ってはいたものの、すでに他のビオラをお迎えした後だったので、今年楽しみにしていたパンジーです。初めて育てます。

こちらもフリル咲きです。シエルブリエも花色がたくさんあってかわいいお花ばかりでした😊

↑ こちらがタグです。

パンジーなので、ミルフルより大輪なので華やかになりそうです^^

↑ タグ裏です。

やはり開花期間中は、肥料を切らさずに与えた方が良さそうですね💪

宿根ネメシアのフェアリーシュシュ

2023.10.24撮影

↑ そして3つ目が、宿根ネメシアのフェアリーシュシュです。

ネメシアも種類がたくさんありますよね。

ミルフルやシエルブリエに合わせて、コンパクトな草丈タイプを選んできました。

宿根草なので、今シーズンで終わるのではなく、それ以降も楽しめます。

(夏越し上手くできるかな・・・。来年の6月くらいにミルフルとシエルブリエが咲き終わるので、寄せ植えを解体したら、ネメシアは夏越しの準備ですね。)

↑ こちらがタグです。

↑ 裏面です。

「過湿に注意」と。うちは蒸れやすい環境なので、夏越しが心配です・・・💦

植え付け前の準備

では植え付けの準備です^^

鉢と土

2023.10.24撮影

↑ こちらが今日使う鉢です。

このプラスチック鉢のサイズは、横幅25cm (底面は16cm) 、奥行き17cm、高さ12cmです。

2023.10.24撮影

↑ 横幅が25cmあると一見大きそうですが、試しにひとつ苗を置いてみた大きさはこんな感じになります。

根鉢をだいぶ小さくして、4~5苗を入れようと思えばできるけれど・・・。その分お金もかかってしまうし、底面は16cmしかないので今回は3苗に。

寄せ植えは、リーフを入れた方がかわいいですよね~。

隙間にアイビーやワイヤープランツ等のリーフを入れたこともあるのですが、

生育旺盛すぎてお花を圧迫して、メンテナンスが大変だったので、最近はあまりリーフを入れなくなりました。

2023.10.24撮影

↑ 深さの具合はこんな感じです。

あと数センチでウォータースペースに届きそうな深さです。

2023.10.24撮影

↑ 苗の配置は、後ろにふたつ、手前にひとつでいこうと思います😊

シエルブリエより小ぶりのミルフルを手前にしました。

2023.10.24撮影

↑ 鉢の内側はこの様になっています。

鉢穴がひとつの仕様です。このあと入れる鉢底石が、穴に詰まったり、落ちないように鉢底網を敷きました。

2023.10.24撮影

↑ そこへ鉢底石を入れます。

多めに入れて水はけ良くしたいのですが、深さに余裕が無いので、石を2~3段重ねるだけにしました。

2023.10.24撮影

↑ その代わりに、草花用培養土で植え付ける前に、土での水はけ対策をしたいと思います。

この3つは、どれも水はけを良くしたり、土を柔らかくする効果のある土です。

蒸れが苦手なネメシアの為にも

念入りに水はけ対策をすることにしました😊

2023.10.24撮影

↑ よく混ぜて、先ほどの鉢底石の上に重ねます。

2023.10.24撮影

↑ 後は、苗の高さ調整です。

2023.10.24撮影

↑ 高さが調整出来たら、新しい草花用培養土に、元肥を入れて混ぜておきます。

これで鉢と土の準備はOKです。

2023.10.24撮影

↑ 次に苗の準備です。ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

2023.10.24撮影

↑ 根っこが薄っすらだったので、根っこはいじらず、肩の土を軽くつまんで取るだけにしました。

2023.10.24撮影

↑ 角が取れて丸くなりました。これで植え付けます。

植え付け作業

2023.10.24撮影

↑ では植え付けていきます。

先ほどの鉢の後方にシエルブリエとネメシアを置いてみて、再度、苗とウォータースペースの高さを見て調整します。

2023.10.24撮影

↑ 苗と苗はくっつけるように置きました。

2023.10.24撮影

↑ その手前にミルフルを。

2023.10.24撮影

↑ 3苗がくっつくように置いて、

2023.10.24撮影

↑ 3つが合わさっている部分から土を入れ込んでいきます。

ここが一番難しいですよね・・・。お花を折らないようにと慎重になるので、時間もかかります。

2023.10.24撮影

↑ あとは周りを。隅々まで土を入れ、

2023.10.24撮影

↑ 棒を使って、土をしっかり入れ込んでいきます。

そのあとは、土と苗を圧着させておきます。

2023.10.24撮影

↑ これで土入れと圧着が終わりました😊

2023.10.24撮影

↑ 上からの写真です。

2023.10.24撮影

↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをして

2023.10.24撮影

↑ 再度、土と苗を圧着させます。

この作業を数回繰り返し、途中、株元にうどん粉病と虫対策のお薬をあげました。

これで完成です✨

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【 パンジー・ビオラをもりもりに 】ピンチ作業と液肥スタート

2023.11.1撮影

↑ 植え付けから1週間経ちました。ネメシアがモリモリ育ってきました😊

名残惜しいですが、春の為に、シエルブリエのピンチをしておきたいと思います。

( * お花が咲いていないパンジー・ビオラを買ってきた時は、植え付けた日にピンチをしています。)

2023.11.1撮影

↑ 太い茎を探して、

2023.11.1撮影

↑ ハサミでカットします✂

株元から2~3節残した場所で切るのが安心です😊

2023.11.1撮影

↑ こちらが切り口です。

同じように、他の切れそうな茎をピンチしていきます。

2023.11.1撮影

↑ 今日カットした分です。

今日切らなかった細い茎も、数週間経つと太くなって切れるようになるので、タイミングをみてピンチします。

2023.11.1撮影

↑ こちらがピンチ後の写真です。

ピンチすると、その下からわき芽が出るので、枝数が増えてモリモリの姿になりますよ😊

そして、液肥もスタートします。

これから5月・6月頃まで、長い間お花が咲き続けるので、液肥は「1週間~10日に1回のペース」で継続して与えます💪

今のタイミングでピンチせず、1月の後半でのピンチをする方もいらっしゃいます。

私はいつも早めにピンチしているので、1月にピンチするとどんな風になるのか、他の鉢でやってみたいと思います😊

【 春に虫と病気が出る前に 】あると安心😊お花の薬剤

↑ そしてお薬も。こちらは、私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、病気や虫が出やすいお花もあります・・・。

特にパンジーとビオラは、必ずと言っていいほどアブラムシとうどん粉病に悩まされるので、「被害に遭って手遅れにならないように」と、あらかじめ予防をしておくために常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

【 写真追加 】3月・4月の写真です🌸

3月

2024.3.3撮影

↑ 3月に入り、ピンチしていたシエルブリエとミルフルもどんどん咲き始めました🌸

ネメシアは、植え付けてから今までずーっとお花が咲き続けていて、どんどん成長しこの姿に。

「1回切り戻しをした方がいいかな?」と思い、切り戻しをすることにしました ✂

2024.3.10撮影

↑ こちらが切り戻し後の写真です。

太めの茎を探して、切り戻しをしました。スッキリ✨

ミルフルがネメシアの陰になっていたので、これでミルフルにも日が当たるようになりました🌞

4月

2024.4.25撮影

↑ 4月の写真です🌸 

春爛漫♪ ネメシアもお花が咲き揃い、全部がいい感じに咲きました~😊

2024.4.25撮影

↑ 上からの写真です。

2024.4.25撮影

↑ ネメシアの陰になりがちだった、手前のミルフルも可愛く咲いてくれました🌸

これで今日のブログは終わりです^^ 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

ブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は200ほどになりました。

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お花を探す時などにお役立てください^^

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よろしくお願いいたします。

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