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2023.12.15(金)
最高気温 19℃、最低気温 8℃
こんにちは^^ レトです。
今日の神奈川は、あいにくの雨で一日寒く、最高気温は夜になってから出ました。
早いもので、今年も残り2週間ちょっと。先日12/13は「正月事始め」でしたね。
うちは、毎年、年末の大掃除とつるバラのお世話が重なります。どちらも年内に済まさなければならないので、頑張らないとです。風邪ひいている時間の余裕はありません(笑)。
来週からは気温がぐっと下がる予報なので、早速、冬越し対策(地植えのマルチングと寒肥)をしました。
(*鉢植えは、地べたに直接置かないようにしたり、軒下に移動。)
これからますます寒さが厳しくなりますが、どの子も無事に春を迎えて欲しいです🌸
さて今日は、パンジー・ビオラの植え付けの 第3弾です。
ブリキ鉢に植え付け、春にモリモリ咲くように、ピンチ(摘心)をしました ✂
こちらの作業をご紹介させていただきます😊
今期植え付けたパンジーやビオラは全部で第6弾まであり、今日はその第3弾です。
他の植えつけはこちらになります😊 ↓
第1弾(ミルフル・シエルブリエ・ネメシアの寄せ植え)
第2弾(八重咲きパンジーシュシュホワイトを鉢植えに)
第4弾(ヌーヴェルヴァーグを陶器鉢に植える)
第5弾(ヌーヴェルヴァーグ アクアレールをカゴに植える)
第6弾(シトラスミックスを鉢植えに) *各ブログに飛びます^^

2023.11.6撮影
↑ こちらが今回お迎えした苗です。
見元園芸さんから出ている、「かわいい動物シリーズ」のビオラ、
「ロシアンブルーの秘密」です。猫のタグがかわいいですよね😊

2023.11.6撮影
↑ それを こちらのブリキ鉢に植え付けました。
ブリキは、直径13cm、高さ19.5cmなので、4号鉢(直径12cm)くらいで、深さがしっかりあるサイズです。

このブリキ鉢はもうひとつあって、
今もサフィニアプチのさくらもこもこが
咲いていますよ😊

ブリキ鉢は、多肉植物だけでなく、
観葉植物やお花も育てる事ができます♪
【 植え付けた翌日 】ピンチ作業

2023.11.7撮影
↑ 植え付けた翌日です。
前日は植え付けで時間切れとなってしまったので、翌日、続きのピンチ作業(摘心)をしました ✂
かわいいお花をカットするのは残念ですが・・・充分な茎の長さがある立派な苗だったので、ピンチすることにしました。
冬の間に、パンジーやビオラのピンチをしておくと、春にモリモリになるので、おすすめです。

2023.11.7撮影
↑ カットしたお花は一輪挿しに🌸
縁どりに白が入っていて、すごく可愛いお花ですよね~♡

一番下に、2月・3月・4月の写真を追加しました!
本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 近くの公園 】まだまだ紅葉を楽しめます

2023.12.14撮影
↑ もう紅葉は終わりかな・・・と思っていましたが、日陰の木々は少し遅れて今が見頃。
真っ赤なモミジもきれいですが、オレンジもきれいですね。
寒い日でも、「出てきて良かったな~」と思わせてくれる景色でした🍁
ビオラ「ヌーヴェル ヴァーグ」をお迎えしました

2023.11.6撮影
↑ 来週はこちらのビオラをご紹介したいと思います🌸
話題の「ヌーヴェルヴァーグ」です😊✨
お花屋さんで数量規制がかかっていて、「お一人様2ポットまで」でした。
こちらを浅めの陶器鉢にひとポット植える、「単独植え」をご紹介させていただきます。
【 地植え 】冬越し対策のマルチングと寒肥をあげました

2023.12.15撮影
↑ 先ほども少し触れましたが、こんな感じで地植えの植物の株周りに、冬越し対策のマルチングをしました。
土の上にさらに「土のお布団をかけてあげる」ことで、冬の寒さから植物を守ります。
黒っぽく見える土が全てマルチングした堆肥です。
いつもは腐葉土を敷いているのですが、今回初めて「はまっ子ユーキ」という堆肥を使ってみました。
冬の間はこのままで。春になったら下の土と軽くまぜます。

はまっ子ユーキは、
横浜市の公園や街路樹などの剪定枝や刈り草をリサイクルした堆肥です😊

2023.12.15撮影
↑ 円で囲っているのが寒肥(かんごえ)です。
お礼肥(おれいごえ)とも言います。
主に、庭木や宿根草の株周りに施肥するのですが、うちでは宿根草も球根も一年草もごちゃ混ぜに植わっているので、全体的にあげています。

寒肥は、「春からの生長を促し、葉や花を充実させるため」に行います。
「1年ありがとね~。春にまた元気に咲いてね~」ですね😊
かわいい動物シリーズ 「ロシアンブルーの秘密 」をブリキ鉢に植える

それでは
今日の本題です😊
【 植え付ける苗 】

2023.11.6撮影
↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付けるビオラです🌸
見元園芸さんのビオラも有名なので、ご存じの方もたくさんいらっしゃるかと思います。
私が最初に知ったのは、ウサギみたいな長耳のビオラでした。かわいいビオラがたくさん出ていますよね✨
今回は、こちらのにゃんこ「ロシアンブルーの秘密」を選んできました。

2023.11.6撮影
↑ 紫色の小花がかわいいです🌸

2023.11.6撮影
↑ こちらがタグです。

2023.11.6撮影
↑ 裏面です。
花期のところには「7か月間」とあります。
ビオラはほんとに長い間咲き続けてくれますよね🌸
このブログを書きつつ、確認のために見元さんのHPを見てみたら、「ピンチは不要」と書いてありました。
「ワオー、切っちゃったよ。」と一瞬思いましたが、気にせずいきます😊
植え付け前の準備

では植え付けの準備です^^
鉢と土

2023.11.6撮影
↑ こちらが今日使うブリキ鉢です。
先ほどもご紹介しましたが、4号ロング鉢といったサイズでしょうか。
深さは19.5cmです。

鉢の選び方、メリット・デメリットについては
こちらをどうぞ^^↓

2023.11.6撮影
↑ 元々、鉢穴があいていなかったので、自分であけました。
この鉢(鉢カバーかな?)、だいぶ前に、300円ショップの「ミカヅキモモコ」で買いました。
かわいいガーデニンググッズがたくさんあって好きだったのですが、今はお店が無くなってしまい、残念です。復活してくれないかな~。
だんだん錆びたり、土で鉢穴が詰まるようになってきたので、もう少し鉢穴を大きくしておきたいと思います。

2023.11.6撮影
↑ キリと金づちでカンカンあけていきます。
ブリキなので、意外と簡単に開ける事ができますよ。

同じやり方で、陶器のマグカップにも穴をあけることもできます。
(*陶器の場合は破片が飛び散るので、目に入らないように、必ずゴーグルなどをしてくださいね)

2023.11.6撮影
↑ 穴を大きくしました! ずいぶん巨大でガチャガチャですが(笑)。
これで水はけ対策ばっちりです😊

2023.11.6撮影
↑ 内側から見た写真です。
あけ口が内側を向いているので、けが注意です。

2023.11.6撮影
↑ そこへ鉢穴より大きめの鉢底石を入れました。
鉢底ネットは敷いていません。
あけ口のせいで底がデコボコなので、「ネットを敷いてもあまり意味がないかな」と思い、鉢穴がつまらないサイズの鉢底石で対応することにしました。

2023.11.6撮影
↑ 鉢底石はこの辺りまで入っています。普段の倍くらい入れました。

ブリキ鉢を使う時は、鉢底石を普段より多めに入れて
水はけ対策をしています。

2023.11.6撮影
↑ そこへ新しい草花用培養土を入れていきます。

2023.11.6撮影
↑ 株元の高さがこの辺りになるので、そこまで土を敷いておきます。

2023.11.6撮影
↑ タグ裏に「有機質(腐葉土)の多い水はけの良い土」が良いとの事だったので、元肥として今回は牛糞堆肥を入れました。
あと、ちょっとだけ化成肥料(マグァンプ)を。
これを混ぜておきます。

堆肥も腐葉土と同じく水はけの良い土にする効果があります。
肥料は、有機肥料が家に無い場合は、化成肥料だけでも良いと思います😊

2023.11.6撮影
↑ 先程の鉢に、化成肥料とブレンドした牛糞堆肥を加え、下の培養土と軽く混ぜておきます。
これで鉢と土の準備はOKです。
苗

2023.11.6撮影
↑ 次に苗の準備です。ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

2023.11.6撮影
↑ 根っこがしっかり回っているので、底面を広げてから植え付けようと思います。

2023.11.6撮影
↑ 先に、肩の土をつまんで取り、

2023.11.6撮影
↑ 底面を広げました。
根っこは、取るのではなく付けたまま。指で中心部分に穴をあけ、割るように広げるだけです。

2023.11.6撮影
↑ 横から見るとこんな感じです。スカートみたいになっています。

植え付けが寒い時期の場合は、
根っこが回っていても、根っこはいじらずにそのまま植え付けるのが良いと思います。
植え付け作業

2023.11.6撮影
↑ では植え付けていきます。
先ほどの鉢に苗を置きます。ウォータースペースの確保もできました。

2023.11.6撮影
↑ 周りから新しい草花用培養土を入れ、

2023.11.6撮影
↑ 棒を使って、土をしっかり入れ込んでいきます。

2023.11.6撮影
↑ 土と苗を圧着させ、

2023.11.6撮影
↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

2023.11.6撮影
↑ 水やりを何回かし、土と苗を再度、圧着させます。
そして、株元にうどん粉病と虫対策のお薬をあげました。

2023.11.6撮影
↑ 薬を溶かしておくために、再度水やりをします。
すぐに水やりをしないと、薬が土の表面に固まったまま何か月も溶けないでいることがあります。
薬の効果を半減させない為にも、溶かしておくのは大事なポイントです😊

2023.11.6撮影
↑ これで完成です✨
( 鉢の色が水で変わっちゃって、ちょっと汚く見えますね・・・💦 早く乾け~)

2023.11.6撮影
↑ 上からの写真です。
冬の日差しは夏より強くないので、植え付けてすぐから置きたい場所に置いて育てています。
【 ビオラをもりもりに 】ピンチ作業、液肥のスタート

2023.11.7撮影
↑ 翌日です。昨日のつづきを😊
茎の長さがあるので、全体的にピンチして、春にこんもり咲くようにしたいと思います。

2023.11.7撮影
↑ 茎を引っ張ってみたアップの写真です。
結構長くて、鉢からはみ出る長さがあります。

2023.11.7撮影
↑ 株元から2~3節を残して、その上で切ります。
写真の茎は、2節目と3節目の間でカットしたいと思います ✂

2023.11.7撮影
↑ こちらが切り口です。
数週間すると、カットした下の節からわき芽が出てきます。

これで枝数が増えます。

2023.11.7撮影
↑ 切った方はこんな感じです。節のすぐ下で切りました。

2023.11.7撮影
↑ 全体的にカットして、鉢周りの土が見えるように。

2023.11.7撮影
↑ アップの写真です。

2023.11.7撮影
↑ 上からの写真です。

2023.11.7撮影
↑ 切った方は1輪挿しの花瓶に挿しました。
小花がギュッと集まるとさらにかわいいですね♡ 春の姿が待ち遠しいです🌸
そして、液肥もスタートしています。
これから6月頃まで、長い間お花が咲き続けるので、液肥は「1週間~10日に1回のペース」で継続して与えます💪

植えつける時に元肥を入れていますが、
液肥も必要です😊

今のタイミングでピンチせず、1月の後半でのピンチをする方もいらっしゃいます。
私はいつも早めにピンチしているので、1月にピンチするとどんな風になるのか、他の鉢でやってみたいと思います😊
【 春に虫と病気が出る前に 】あると安心😊お花の薬剤

↑ こちらは、私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、病気や虫が出やすいお花もあります・・・。
特にパンジーとビオラは、必ずと言っていいほどアブラムシとうどん粉病に悩まされるので、「被害に遭って手遅れにならないように」と、あらかじめ予防をしておくために常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊


【 写真追加 】2月・3月の写真🌸
2月

2024.2.7撮影
↑ 植え付けて3か月後、翌年2月の写真です。
ピンチした株がモリモリと成長し、お花が咲き始めました🌸
かわいい😊
3月

2024.3.14撮影
↑ さらに1か月経ち、お花がどんどん咲いてきましたよ~🌸

2024.3.14撮影
↑ 土がガチガチになっていたので、フォークでプスプス挿し、土の表面の中耕をしておきました。
これでOK! 5月6月までずっとお花が咲いてくれると思います😊
4月

2024.4.3撮影
↑ お花がモリモリになってきました😊
これからさらにモリモリになるのが楽しみです~🌸
これで今日のブログは終わりです^^
成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
ブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は200ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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