【かわいいビオラをハンギングに】ビオレッタ、よく咲くスミレ、ゲブラナガトヨさんの苗

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

今日で今期のビオラの植え付けは(たぶん)最終回になります。

ここ数回のブログで、プランター、大きめのプラスチック鉢、グラスファイバー鉢、陶器鉢に植え付ける作業をご紹介してきました。

今日はハンギングで育てるための、「ひと鉢・ひとポット植え」の作業をご紹介させていただきます^^

4鉢作ります♪

使う苗は、

☑ よく咲くスミレ 黄色  1ポット

☑ お花屋さんのセレクトビオラ 白 1ポット

☑ ゲブラナガトヨさんのオリジナルビオラ 紫系のミックス 1ポット

☑ フラワーハーツ八ヶ岳さんのビオレッタ Tropico 1ポット

です♪

植え付け後にはピンチしました!

切る場所など、ピンチについては

このブログの下の方でご紹介しています^^

今日の完成写真はこちらです♪

お花屋さんのセレクトビオラ(左)、よく咲くスミレ(右)

2022.11.7撮影

↑ 左側の白いビオラは、私がよく行くお花屋さんが出しているセレクトビオラです。

そして右側がサカタのタネさんの「よく咲くスミレ」です。

今期は、成長具合の実験をしたいので、同じ花つきのこのふたつの苗を

5号鉢(直径15cm)と6号鉢(直径18cm)に植え付け、

同じ場所で育ててみることにしました^^

花つきにどんな差が出るか

試してみたいと思います♪

ゲブラナガトヨさんのオリジナルビオラ

2022.10.31撮影

↑ そしてこちらがゲブラナガトヨさんのオリジナルビオラです。

ゲブラナガトヨさん・・・初めての出会いです^^

今日登場するビオラは、すべて上の白いビオラを買ったお花屋さんで購入しました。

MIX植えなのかなぁ・・・? 小輪のビオラでミックスカラー、めちゃくちゃかわいい^^

5号鉢植えです。

フラワーハーツ八ヶ岳さんのビオレッタ

2022.11.7撮影

↑ そしてこちらも初めての出会い、フラワーハーツ八ヶ岳さんのビオラです。

同じく小輪で色合いが暖色系。こちらは、Tropicoという色だそうです^^

5号鉢植えです。

今期は初めての出会いがふたつも♡

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ハンギングにするビオラの植え付け

【根腐れさせない大事なポイント】使うプラスチック鉢の下準備

次は鉢の準備です。

(ビオレッタは、別の日に植え付けをササっとしてしまったので

作業途中の写真はありません。ごめんなさい。)

↑ こちらが、植え付け前の苗とプラスチック鉢です。

使う鉢のサイズはこちらです。

黄色のよく咲くスミレだけ6号鉢に植えます^^

細かい鉢穴がたくさんあいているので、

鉢底ネットは使わないで植え付けます

↑ それぞれの鉢に、鉢底石を入れました。

↑ そしてその上に新しい草花用培養土を数センチ重ね、元肥の化成肥料を入れておきます。

(元肥を入れたら、草花用培養土と軽く混ぜておきます)

元肥は、有機肥料(油かすや牛糞たい肥など)でも

化成肥料でも大丈夫です^^

草花用培養土にも肥料が含まれていますが、

長い期間お花が咲くので、

元肥を入れておくことをおすすめします♪

植え付け作業

↑ こちらがポットから抜いた根鉢の様子です。

左の白いビオラは根っこがびっしりでした! この時期でこの根の張り具合、すこい立派^^

では、根鉢の処理をしながら

植え付けていきます♪

【お花屋さんのセレクトビオラ】白花

↑ では、白いビオラから根鉢の処理をしていきます。

側面も底面も根っこがびっしり生えていました。

底面からですが、スカートの状態を作るみたいに、すそを開きます。

(この時、根っこは取らずに開くだけです)

↑ 側面は、ところどころ根っこが密集している場所を指でつまんで取っておきました。

そして肩の土も少し落としました。

これで新しい根っこの成長が促進されるし、

根鉢をいじりすぎるわけではないので、急な枯れこみも防げます^^

ですが、真冬にこの作業はお勧めできません。

真冬の場合は、根っこがびっしり生えていても、そっと植え付けをしてください^^

↑ 根鉢の処理ができたので、先ほどの鉢にセットします。

(スカートは広げたままです^^)

【よく咲くスミレ】黄色

↑ こちらも底面をスカート状に開きました。

側面はつまんでもつままなくてもどちらでも良さそうな感じだったので、肩の土を落としながら上部の根っこだけ少しつまんでおきました。

これで植え付けていきます。

【ゲブラナガトヨさんのオリジナルビオラ】紫系のミックス

↑ こちらは根っこが程よくまわっている状態だったので、底面をスカート状に開き、側面はいじらず、肩の土を軽く落として終わりにしました。

↑ これで5号鉢にセットします。

土足し・水やり・圧着・オルトラン

↑ セットできたので、苗の高さに気をつけながら、土を足していきます。

棒などを使って、苗と鉢の隙間に土をしっかり入れ込んでいきます。

ウォータースペースは2~3cm

あるといいと思います^^

↑ そして一度水やりです。

水やりをしながら、汚れた鉢周りをきれいにしつつ、土の凹みをみていきます。

何回も水やりをして、一度しっかりと土を濡らします。

↑ 水やりをすると土が凹むので、写真のように肩の根っこが露出することもあります。その場合は、露出したままにせず、土を足します。

そして苗を軽く押さえ、土と苗を圧着させます。

土足し、苗の圧着、水やりを

何回か繰り返して植え付けていきます。

ちょっと手間ですが、これが大事なポイントです^^

↑ そしてオルトランもふりかけておきます。

もう一度水やりをしておくと、オルトランが水に溶けるので土となじみますよ♪ 

オルトランは固まったまま土の表面に残ることがあるので、

すぐ土に混ぜ込んだり、水やりをして溶かしておくことをおすすめします^^

↑ これで植え付け完了です。数日経ったら液肥もスタートしようと思っています。

↑ そしてビオレッタの完成写真です。

それぞれをハンギングにセットしました。

お花育てに共通する「基本的な育て方」についてはこちらで詳しくご紹介しています^^ ↓

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【ビオラのピンチ】植え付けすぐにピンチしてボリュームアップ

茎が充実していた2苗を

ピンチしました

【ピンチする場所】太い茎と節を見つける

白いビオラ

2022.11.5撮影

↑ 植え付けて数日だけお花を楽しみました。

こちらがピンチ前の白いビオラです。

↑ 太くて節がいくつかある長い茎は、ピンチしてしまいましょう♪

写真の茎のように、苗が充実している場合は買ってすぐにピンチできます。

節がもう5つもありました^^

↑ 節を根元から2~3節残して、ハサミでカットします。

↑ こちらが切った方です。一輪挿しなどでお部屋で楽しめます^^

↑ 残りの茎も、太くて長いものを探し、同じようにピンチしました。

ピンチするとその下からわき芽が出るので

苗のボリュームがでますよ^^

これでピンチはOKです

↑ 真上からの写真です。

よく咲くスミレ

↑ よく咲くスミレも茎が充実していたのでピンチしていきます。

黄色いビオラもかわいいですね。ピンチするとしばらくお花が見られないので、思い切りが必要ですが、もりもりさせる為には一時だけ我慢・・・^^ 

こちらが作業前です。

↑ 真上からの写真です。

↑ こちらも同じように、太くて長い茎を見つけてピンチしていきます。

この茎も4~5節ありました。

↑ 3節くらい残して、先っぽをカット

↑ こちらが切り口です。

残りの茎も同じようにピンチしていきます。

↑ これでピンチができました^^

↑ 作業後の正面からの写真です。

↑ 真上からの写真です。

今ついているお花が終わったら、しばらくはお花が見られません。

3~4週間の辛抱かな~

今日ピンチできなかった残りの2苗は、

成長が進んでピンチできるようになったらしようと思います^^

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植えつけてからの置き場所

置き場所は

植えつけてから3日ほどは半日陰で過ごし、そのあとは日向に出して育てています^^

ピンチした後は、すぐに元のハンギングの日向に戻しています。

ピンチしてから数日経ちました。

晴れの日が続いていますが、しおれることなく

日向で元気に育っています♪

これで今日の作業は終わりです

成長や開花の様子は、

また追ってご紹介させていただきます^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

(次回のブログ更新は4日後の夜20時です)

今日でご紹介した記事は140になりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

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よろしくお願いいたします。

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