【ハーブ】ワイルドストロベリーの株分け・夏越し・秋のお手入れ

お手入れ方法
スポンサーリンク

こんにちは^^ レトです。

今日はかわいい野イチゴがなるハーブ、ワイルドストロベリーです。株分けの方法と成長した様子、秋のお手入れをご紹介させていただきます^^

一時期、「幸せを呼ぶハーブ」、「イチゴが成ると幸せになれる」とワイルドストロベリーが流行ったことがありましたよね? 育ててみると意外と簡単にイチゴが成りました^^

お花屋さんでは、春と秋に苗をよく見かけます。

食べられますし、イチゴが成る姿は見ているだけでもかわいいですよ♪

白いお花も、実がなったところもかわいいワイルドストロベリー、

ベランダでも育てられるのでおすすめです。

最初は5号鉢から育て始めました。

今年4月に株分けをして、今はプランターで育てています。

半日陰で夏越しして現在に至ります。

スポンサーリンク

【増やし方】ワイルドストロベリーの株分け方法

ワイルドストロベリーは種まきや

株分けで増やしていくことができます^^

こちらは4月に株分けした時の様子です。

今の時期(秋)も同じように株分けできますよ♪

↑ こちらが5号鉢で育てていたワイルドストロベリーです。

株分けするために鉢から抜きました。根っこがギュウギュウです。

↑ ワイルドストロベリーは、土の中で横へ横へと新しい株ができて増えていきます(地下茎)。

株分けする時は、株元をよく見て、このように株と株の境い目を探します。

ランナーでも増えるそうです。

↑ その境目で分けると株分けができます。

つながっている地下茎を切ってからの方が株分けしやすくなるので、先にカッターなどで切り込みを入れてから手で割くようにすると、簡単に株分けする事ができます。

↑ あとは、根っこに付いている古い土を落とし、手で引っ張るだけで簡単に取れてしまうような古い根っこを取り除けば、株分けは終了です^^

根っこが丈夫なので、地下茎だけ切り離してしまえば、

あとは手で簡単に株分けできます。

ワイルドストロベリーは生育旺盛です。地植えで育てると増えすぎて困るという声もあるので、私はプランターで育てています。

鉢植えで育てていると、株分け時期が早く来るなぁという印象です。

株分けした後は根鉢が小さくなるので、もうひとつ鉢を増やさなくても、使っていた鉢に戻して植える事ができます^^

スポンサーリンク

ワイルドストロベリーの夏越し

↑ ワイルドストロベリーは夏の暑さに弱いそうなので、夏になると日向から移動して半日陰で夏越しをしています。

ここはウッドデッキなのですが、大きな鉢植えの手前にワイルドストロベリーのプランターを置いて夏越ししました。

背後から日が当たるので、ワイルドストロベリーは鉢の陰になり、半日陰の状態になります。

日向の方が実がよくできるので、

夏が過ぎたら日向に戻すといいですね^^

スポンサーリンク

【枯れる原因】ちょっと早めに水やりを

ワイルドストロベリーは丈夫で育てやすいハーブですが、水やりに注意が必要です。

土の表面にも根を張るので、土の表面が乾く前に水やりするのがコツです。

ハーブは乾燥ぎが好きなハーブが多いですが、

ワイルドストロベリーは、土が乾く前に水やりをしてくださいね

「ちょっと早いかな?」と思うタイミングで

水やりしています。

秋のお手入れ4つ

では、現在の様子と

秋のお手入れです

2022.11.18撮影

↑ こちらが現在の様子です。

ところどころ傷んだ葉っぱがあったり、実が終わって枯れた茎などがあります。

↑ 上からの写真です。

4月にこのプランターに植え替えたので、植え替えや株分けは必要なさそうです。土もまだまだ見えていて、ゆとりがあります。

↑ こちらはプランターの右側の株です。

株元をよく見ると、株が増えてふたつになっていました。

↑ 左側の株です。

こちらも株が増えていますね。小さな芽も見えています。

↑ こちらがイチゴの実です。白い花びらも残っていますが、このあと赤くなってきます。

①傷んだ葉を取る

↑ ではお手入れしていきます。

傷んだ葉っぱや枯れた茎などがあれば、ハサミでカットして掃除します。

黄色くなった葉っぱも切ってしまって大丈夫です。

②中耕(ちゅうこう)

↑ 水やりをしているうちに、だんだん土の表面が固くなってきます。

そのままだと成長の妨げになるので、土の表が固いなぁと感じた時は中耕して柔らかい土に戻しておきます。

フォークなどで土の表面をカリカリしたり、

プスプス刺すと中耕できます。

水や空気が通りやすくなりますよ。

③土足し

↑ そして中耕した後は、株元を見てみて、株元が露出している場合には土を足してあげます。

株元が露出しているとこれからの厳しい寒さで枯れてしまう事があります。

日常的な水やりで自然と土が沈んでくるので、株元の見え具合をチェックして、土足しをしてくださいね^^

④追肥

↑ そして追肥です。

春の成長に向けての肥料です。土の表面のぱらぱらまくタイプの緩効性化成肥料を使いました。

↑ そして水やりをして、先ほどの肥料を土になじませておきます。

↑ これでお手入れ完了です。日向に置いて育てます^^

これで今日の作業は終わりです

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

(次回のブログ更新は4日後の夜20時です)

これまでにご紹介した記事は140ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました