【半年に一度でOK】ワイルドストロベリー春のお手入れ

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

物騒な事件が各地でニュースとなっておりますが、みなさま変わらずお元気ですか?

うまく息抜きしながら過ごしましょうね^^

先日、5/21は二十四節気の「小満(しょうまん)」でした。

小満は「草木が成長して天地に満ち始める頃」だそうです。そして天候は「梅雨の走り」でぐずついた天候が続くとの事。確かに今日の神奈川もいまいちパッとしないお天気となりました。

そんな中、庭にはこの春に孵ったばかりのヤマガラやシジュウカラのヒナが、親鳥と一緒に水浴びに来るようになりました♪ そして、ウッドデッキでは、ワンコの抜け毛を持っていくシジュウカラも(*’ω’*) 2回目の巣作りで使うみたいです。かわいい様子に癒されています^^

さて今日は、見てるだけで可愛いハーブ「ワイルドストロベリー」のご紹介です。

半年に一度ペースのお手入れで、かわいいいちごが実ります。今日はその半年ぶりのお手入れです。こちらのお手入れと植え替えのタイミング、水やりのコツをご紹介させていただきます。

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 サフィニアプチ 】さくらもこもこがモコモコしてきました

2023.5.25撮影

↑ ブリキ鉢で育てている「さくらもこもこ」がモコモコしてきました^^

3月下旬に植え付けをしたので、2か月が経ったところです。

ちょっと前髪が乱れぎみ(笑)。 やっぱり、植え付け時にピンチしておけば良かったかな・・・。

↑ 別角度の後姿はこんな感じです。

こちらのほうがまとまった姿がよく出ていますね^^

サフィニアよりも小ぶりなかわいいお花がたくさん咲いてきました。

クレマチスが見頃です

【 新枝咲き 】踊場(おどりば)

2023.5.24撮影

↑ こちらはベル型のお花がかわいい「踊場」というクレマチスです。

お花の内側は白色で、直径2~3cmの小さなタイプです。

クレマチスは系統がたくさんあり、咲き方も「新枝咲き」や「新旧枝咲き」「旧枝咲き」などがあるので、品種選びも剪定も難しいイメージがありますよね?

こちらの踊場は新枝咲きなので剪定が簡単ですよ。根元から切る「強剪定」でOKです^^

バラと並べて鉢植えで育てているので、この踊場のツルは、バラのオベリスクへと持ってきて誘引しています。

新枝咲きは根元から剪定するので、丸坊主になる時期があります^^ 

常緑ではないので、目隠しで使いたい場合は

常緑タイプの「新旧枝咲き」「旧枝咲き」を選ぶといいですよ♪

【 新枝咲き 】プリンセスダイアナ

2023.5.25撮影

↑ こちらも強剪定がOKなクレマチスの「プリンセスダイアナ」です。

多花性で次から次へお花が咲きます。お花の大きさは踊場より少し大きめの5cmで、濃いピンクがグリーンに良く映えます。

こちらも鉢植えで育てていて、フェンス仕立てにしたウッドデッキで育てています。

【 新旧枝咲き 】白万重(しろまんえ)

2023.5.25撮影

↑ こちらはプリンセスダイアナと同じ場所で育てている、新旧枝咲きの「白万重」です。

新旧枝咲きなので常緑です。真っ白のお花がきれいですよね^^ 直径は7cmあります。

新旧枝咲きは剪定がちょっと面倒で、剪定の時はお花が付きだしている節を見つけて、そこで剪定をします。

年々枝数が増えるので、つるが絡まってくると、どれがどの枝の節だかわからなくなってきます・・・。

最初は花がらをこまめに切っていたのですが、剪定時に切る場所が分かるように、今は花がら取りはしないようになりました。

↑ 同じ株なのですが、数年前からこの紫のお花も咲くようになりました。

白万重はテッセンの枝変わり品種なので、そのテッセンが出てきたみたいです(*’ω’*)

お得?? 一株から2種類のお花が咲いています^^

【 新枝咲き 】ハーグレイハイブリッド

2023.5.25撮影

↑ こちらはお花が少し大きめなクレマチス、ハーグレイハイブリッドです。直径10cmあります。

踊場やダイアナと同じ新枝咲きで、鉢植え育てです。

クレマチスは日なたで育てた方がお花がたくさん咲きますよ。

株元に太陽が当たらなくても、伸びてくるツルに太陽が当たれば大丈夫です^^

セダム「ミルキーウェイ」のお花が咲きました

2023.5.25撮影

↑ セダムのミルキーウェイです。この時期はお花が咲くんですよね~。

淡いグリーンの葉っぱに白いお花がかわいいです。こちらは4号鉢なのですが、

↑ その4号鉢から取れてしまった葉っぱ(枝)を、白万重の株元に置いておいたらこんなにモリモリに。幅30cmオーバーの鉢が見えなくなりました。

写真の上の方に写っている、枯れ枝のような枝が白万重の枝です。

日あたりも良いし、白万重にあげている肥料をもらっていると思うので、親株の4号鉢より元気ですね^^ 

リシマキアペルシャンチョコレートのお花が咲きました

2023.5.25撮影

↑ 銅葉がきれいな多年草のリシマキア、「ペルシャンチョコレート」です。

だんだん葉っぱの色が銅葉から緑色へと夏色に変わってきました。

お花はこの時期にだけ咲きます。リシマキアは葉っぱを楽しむカラーリーフなので、「あ、お花咲くんだったよね~」となります^^

カンパニュラメリーベルが咲き始めました

2023.5.25撮影

↑ こちらは去年の12月に植え付けをした、カンパニュラの「メリーベル」です。

だんだん葉っぱが増えてモリモリしてきました。つぼみも見えてきたのでこれからの開花が楽しみです♪

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【 半年でどれだけ育つ? 】ワイルドストロベリー 去年の秋と今の様子

では、今日の本題のワイルドストロベリーです^^

横から

半年前

2022.11.18撮影

↑ こちらが去年の秋に撮った写真です。

元々の株を、春に2つに株分けして、このプランターに植えています。

2023.5.16撮影

↑ こちらが今の様子です。こんなに大きくなっていたんですね~。プランターからはみ出るようになりました。

上から

半年前

↑ 上からの写真です。土も見えていますね。

↑ 半年でここまで育ちました。お花も咲いていちごも出来ています^^

株元

半年前 鉢の右側

↑ こちらがプランターの右側に植えた株です。春から株が成長して秋には2つになっていました。

今 鉢の右側

↑ さらに半年たった現在の様子です。さらに株が充実してきましたね。

小さな株もいくつか見えています。

半年前 鉢の左側

↑ プランターの左側です。

今 鉢の左側

↑ こちらも同じく株が充実してきました。

↑ 全体の姿はこんな感じです。

パっと見は4株っぽいですが、実際には7株くらいに株分けできそうな感じです^^

なので、1年で見ると、1株が7株くらいに成長したことになります。

地植えだともっと成長が早いのかもしれませんね^^

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株分けや植え替えをするかどうか

2023.5.23撮影

↑ 株分けや植え替えをするかしないかの判断は、鉢の底から根っこが出ているかを見るのが簡単です。

また、肥料をあげているのに実がならない場合は、鉢の中が窮屈になっているのが考えられるので、株分けが必要になってきます。

今回は底から根っこが出ていないので、植え替えはしないことにしました。

増やしたい場合(株分け)はこのタイミングがおすすめです^^

株が充実してきているし、時期としても春や秋は適期です。

使っているプランターは、グロウコンテナのオーバル、33型です。

他には、合わせやすいモスグリーンもあります。

Amazonで見る↓

大和プラ販 グロウコンテナ オーバル 33型 G グリーン

春のお手入れ4手順

では、半年ぶりのお手入れです

2023.5.16撮影

↑ こちらが先ほどもご紹介した現在の様子です。

↑ 株元を見てみると、飛んできた落ち葉が溜まっていたり、枯れ葉や傷んだ葉っぱが見えています。

これを掃除していきます。

↑ 今はこんなにかわいいお花も

↑ イチゴも出来ています。甘い香りがしますよ~^^

①傷んだ葉を取る

↑ 傷んだ葉っぱや枯れた茎をハサミで根元からカットします。

黄色くなった葉っぱも切ってしまって大丈夫です。

②中耕(ちゅうこう)

↑ 土の表面がきれいになったら、次は中耕です。

水やりをしていると、だんだん土の表面が固くなってくるので、柔らかい土に戻しておきます。

フォークなどで土の表面をカリカリしたり、

プスプス刺すと中耕できます。

これで水や空気が通りやすくなりますよ。

↑ ワイルドストロベリーは土の表面も根っこが張ってくるので、カリカリするとこんな風に根っこが取れてきます。これは捨てます。

③土足し

↑ 表面の根っこを削ったので、その分、土を足してあげます。

これでOKです^^

④追肥

↑ 最後に追肥です。秋にあげた肥料が切れているので、追肥しておきます。

土の表面のぱらぱらまくタイプの緩効性化成肥料を使いました。

「口にするので有機肥料がいい!」など、肥料やお薬についてはお好みで選んでください^^

ワイルドストロベリーはジャムやハーブティー等にできます♪

ただ、甘い匂い?落ち葉につられて?ダンゴムシが来るようになってしまったので、

うちでは観賞用になりました・・・。地べたに置いていないんですけどね (^^;

↑ 水やりをしてお手入れ終了です。

元気に育てるコツ ちょっと早めに水やりを

ワイルドストロベリーは、半年に一度のお世話でも大丈夫ですし、育てやすいハーブですが、水やりだけ注意が必要です。

土の表面の根っこが水切れしやすいので、土の表面が乾く前に水やりするのがコツです。

ハーブは乾燥ぎが好きなハーブが多いですが、

ワイルドストロベリーは、土が乾く前に水やりをしてくださいね

「ちょっと早いかな?」と思うタイミングで

水やりしています。

これで今日のブログは終わりです^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は175ほどになりました。

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よろしくお願いいたします。

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